ブログ「教育の広場」(第2マキペディア)

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教育の広場、第170号、ハダカの学校からの返事

2006年11月19日 | 教育関係
教育の広場、第170号、ハダカの学校からの返事

(2004年06月02日発行)

 第 169号の「議論のない教育」を「ハダカの学校」の発行者
の寺本さんに送りました。次の返事がきました。全文掲載しま
す。

 ──牧野紀之様

 貴「教育のひろば」に、当「ハダカの学校」を転載していた
だきありがとうございます。牧野様のコメントについて少し釈
明させていただきますが、当会あるいは投稿意見に対する反論
は長年の間、実のところ全くと言っていいほどありません。あ
ったとしても当会の責任において学校被害者保獲を優性〔優先
〕させていただいております。

 個々の投稿者のプライベートに関わる肉容については、牧野
様ご指摘の点も含めてアドバイスや相談等を私信にてすでに何
度も交換していますので、その点も是非ご安心頂きたいと思い
ます。今後ともよろしくお願いいたします。

 なお、当方からの貴第 169号への回答として下記の掲載をお
願いできればと思いますのでよろしくお願いいたします。

「子どもの感性を育む会」寺本孝一



第 169号にて紹介していただきました「ハダカの学校」の発
行者寺本と申します。当メールマガジンのキャッチフレーズは
、「親も知らない今どきの学校教育、行政の被害者としての教
飾、教育改革の朗報などについて報告します」です。

 日本の間違った教育制度により、非常に多〈の児童,生徒・
保護者及び教師自身が被害を受けています。全国津々浦々その
方々の心の叫びを上げる場は、残念ながらインターネット以外
にはほとんどありません。そして当「ハダカの学校」も微力な
がら、深刻な学校の内実を広く開示することにより、教育行政
当局に対して早急な学校改善を求めることを目的としていま
す。

 是非ご意見・投稿等お寄せ下さい。──


 感想を2つだけ書いておきます。

 第1は、寺本さんはこちらの意見を自分のメルマガに載せて
いないということです。なぜそんなに批判を恐れるのでしょう
か。どこかの国の将軍様みたいですね。

 第2は、「個々の投稿者のプライベートに関わる内容につい
ては~私信にてすでに何度も交換していますので」という言葉
です。こういうもっともらしい言い訳で、公開の席上で議論す
るべきことも公開しないのは、年金未納問題で「個人の私事だ
」といって納付状況の公開をこばんで、ついには辞職すること
になった前官房長官と同じではないですか。

お断り・再編集のため、第169号と第170号をここにまとめま
 した。

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