小野寺眞夫の言いたい放題

所長、小野寺眞夫の思った事を綴っています。

言いたい放題ー初体験

2010-11-22 18:53:07 | Weblog
初体験というと、何か淫靡な感じがするが、そんな物ではなく、昨晩、初めて選挙の開票日に、私が応援した候補者の選挙事務所に行き当選か落選かの、生々しい臨場感を体験した。
選挙とは、新発田市長選挙で4人が立候補したが、実質的には3人の三つどもえの激しい選挙戦だった。
私は、常々選挙には関心があり欠かさず投票にいっており、よくテレビで当選者事務所からの万歳を見ていた。其れを今回は実際に体験をした。と言うことは私が応援した候補が当選したのだ。
その候補とは「二階堂かおる」だ。彼が27歳で市議会議員に当選をして31年応援をしていたが、市長選挙に立候補すると言うことで、少し力を入れてやってみた。
昨日は、午後9時20分からの開票だったので、9時10分頃会場についたら駐車場は満杯、人がどんどん入ってきて最終的には
300人ほどになってといた思う。
前から、佐藤候補とは僅差の勝負、選挙戦最終日には1000票足りないという情報もあったので、10時20分に第1回目の選管発表があるのだが、イライラどきどきの1時間で、随分長く感じた。その間どのような人が二階堂候補を応援していたのか、面白く拝見もした。1回目の発表は3人とも8500票の同数。エーやっぱり僅差の勝負か、この調子だと帰りは午前様かなと思った矢先、歓喜が訪れた。
本当にうれしいときの万歳は両手が真っ直ぐ伸びるものだ。所かまわずの握手、握手。
今回、二階堂候補の選対は会社経営者主体とした物だったが、その人達の異口同音の言葉「選挙に立候補するなんて割に合わない商売だ、絶対立候補なんてしない」。
其れもそのはず、3ヶ月間休みもなく、昼夜を問わず戸別訪問、ミニ集会などをこなし、言った言葉は批判され、態度が大きい、お辞儀の仕方が悪い、挨拶がないなど批判され、本人だけならいざ知らず、家族親類を巻き込んでの選挙選。
並の神経の人には務まらない商売だ。
そんな厳しい選挙戦を勝ち抜いた二階堂さん、新発田発展の為に頑張って下さい。
民主党のようにマニュフェストが絵に描いた餅にならないように。...