第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

アニキ

2006-11-21 15:09:21 | 職場と正面から向き合って(終)
          「アニキと呼べる心の友と自分は同じ柵の中に閉じこめられている」


この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
投稿日時も、そのままにしています。

過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。

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文芸社

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この刑(おさか)という本は、心の友であるアニキが書き出版した本です。

アニキと自分の関係は、
アニキの出版の記事が今年6月26日(月)の毎日新聞夕刊に掲載されました。
その夕刊を自分は読んでました。
その日の夜中、自分はパニック発作で妻に付き添って貰い救急病院に行きました。

パニック発作の苦しさの中で
妻に
「同じ様な病気の人が頑張っている」
「この人を探して欲しい」
「一度会って話しをしたい」
と頼みました。

救急病院から家に戻ってきたときは、もう朝でした。
妻は朝から電話を掛けて捜してくれた。
今年の7月14日(金)に話をすることが出来ました。

話は、お互いに病気であるが故に「柵」に閉じこめられている。と
共感し合いました。
同情ではない共感。。。

それ以来、
いつしか、
弟と呼ばれ
自分はアニキと呼ぶようになりました。

今では、
「心の友」の一人になっているかな?



じぶん って?

2006-11-21 10:18:18 | 職場と正面から向き合って(終)
                      「縊死のような自分」



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今日は雨、憂鬱な気分
いつものように子供たちを送って行った。

自分の部屋に戻り
自分ってなんだろう。と
考えた。
家族の大黒柱
妻の夫
子供の父親
母親の息子
職業人
職場にメンタルケアを求めている自分
そして
病気の自分
色々な役割があるなぁと感じる。

健康なとき、こんなことは考えなかった。
病気になって3年3ヶ月

いつまでこんな生活をしなければいけないんだろう。
いつまで生きていなければいけないんだろう。
いつまで役割を続けなければいけないんだろう。

自分のことが自分で分からない。
何をしているのかも。
何をして良いのかも。

家族は病気はいつか治ると信じている。
自分のこころは縊死している自分