第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

今は信じるしか。。。

2006-12-20 16:55:43 | 職場と正面から向き合って(終)

           「キツイ、辛い。。。よく見えない」

この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)


今日は、晴れです。
そして
リハビリ出勤2回目の日

昨夜から不安で寝れない。
予定通りだ。

夜中の2時に症状がピークになり
妻を呼んだ。
薬を飲ませて貰い介抱された。
それでも
症状は治まらない。
自分の不安と症状と闘いながら
朝になった。

子供らの駅への送りは妻に頼んだ。
そんな状態ではないから。。。

居間に行く。
症状は消えない。
薬が効かないんだ
なぜ???
妻が子供らを送って帰って来た。
大丈夫と言う
無言。。。言葉を出すのも辛い

出勤時間が近づく
症状は時間とともにキツクなる
一挙に行動しないと行けない。
そう感じた
食事は当然の如く食べたくはない

妻に制服を持ってきてくれと蛙の鳴くような声で言う
妻が持ってくる
一挙に着替えた。
そして
車へ乗り込む
早く行ってくれ。。。
職場に近づく
症状は容赦なく来る
朝礼場に着く

妻に抱えられて朝礼場まで歩く
みんなは体操をしている
窓口のYが駆け寄って来た。今日は見れた。
今日は制服ですね。笑いながら言った。
そう。あなたの期待に応えたいから
こころの中でそう言った。

自分は妻と職場の人から支えられて何とか立っている。
長に挨拶
支えられながら頭を下げる。
朝礼は終わった。

妻と職場の人に抱えられながら車に乗る
職場を出る
今日も出来た。。。

家に着いた
予定通りダウン
起きあがれない
回復したのは午後3時頃

あと今日は子供らを駅に迎えに行き
自分を休職にした副長Aと人事班長Tが
臨床心理士のところで
お互いに謝罪が午後7時からだ。
体がキツイ。。。

でも遣らなければ。と思う。。。






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2 コメント

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Unknown (としこ)
2010-12-05 13:09:53
非公開の過去記事を読みたいとおもいつつ、途中でやめました。
自分と重なり、大変つらいです。
私の場合は、生活のため(結局は私自身のため)お尻をたたいて、首根っこをつかんで引きずって行った者としてですが・・・・

最新記事で公開されたら読むしかないですね(笑)
なぜ、寄り添えなかったかの後悔でいっぱいですが、済んだことは仕方ありません。

あなたが、今こうやってご自分と丁寧に向き合って前へ進む作業をしておられることに頭がさがります。
それは、貴方があなた自身を認めておられるからですね。

夫も、もっと自分自身をを認めて欲しかったです。それだけの価値のあった人だったと、今も思っています。
返信する
としこさんへ (Sakurazaka)
2010-12-05 18:46:00
こんばんは。

>非公開の過去記事を読みたいとおもいつつ、 途中でやめました。
 自分と重なり、大変つらいです。
 私の場合は、生活のため(結局は私自身のた め)お尻をたたいて、首根っこをつかんで引 きずって行った者としてですが・・・・

まずは、 
読みたくない記事を読んで頂いて、ありがとうございます。記事の内容は、すべて事実です。
それと、
読みたくない記事は、読まなくていいと思いますよ。無理に読んでも、混乱と葛藤が増すだけで、あまり良い事はないと思います。


>なぜ、寄り添えなかったかの後悔でいっぱい ですが、済んだことは仕方ありません。

このブログというか、俺自身の思いとして、俺のような精神疾患に限らず、家族の中に、障害を持った人間がいたばあい、家族崩壊をしないで欲しいという願いを込めて、書いています。


>あなたが、今こうやってご自分と丁寧に向き 合って前へ進む作業をしておられることに頭 がさがります。
 それは、貴方があなた自身を認めておられる からですね。

まだまだだと、俺自身思っています。家族、主治医、臨床心理士の方とも話してますが、俺自身の「本質」を知りたい。と言っています。俺自身が、何かを知る事で、孫の顔を見るまで、単に生きながらえる苦痛から、解放されるんじゃないかと思っているからです。



>夫も、もっと自分自身をを認めて欲しかった です。それだけの価値のあった人だったと、 今も思っています。

 詳しい事は、わかりませんが、俺自身の体験から話すと、体験上からしか、話せないのですが、俺が酷かったときには、俺自身の事を少し分かっていたと思います。
でも、
それを認めるのが怖くて、家族に酷いことをしたんだと思います。それも俺だと認められるには、約8年かかりました。旦那さんもきっと、ご自分を認められ、落ち着いて生活されることを、こんな俺ですが、願っています。


今回も、コメントありがとうございます。
俺自身の体験上したことでしか、話しはできませんが、やりとりする事は、俺自身にとって、プラスになっていると感じています。


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