福山むつみ俳句会324号 令和2年3月16日(月) | |||||
定例句会は新型コロナ襲来のため中止 | |||||
*投句大会結果 (各自:選) | |||||
広辞苑を枕に仮寝春炬燵 多木 伸一 | |||||
満開の百年梅に支え棒 大平 康子 | |||||
球春の列島揺れやまずコロナ菌 岡部 泰行 | |||||
春が来て願いの一つ花開く 倉田 里子 | |||||
ひとまずはよけて除草 雉(きぎし)の巣 作田 嘉弘 | |||||
メジロ舞そよ風撫でる椿咲く 田中 加夫 | |||||
歌もなく卒業式は静かなり 浜谷 義和 | |||||
雛飾り仕舞いて次の掛軸を出し 林 久晴 | |||||
春の草布袋みたいな夫の取る 藤井富志子 | |||||
春光や汁椀の具の鮮やけり 藤原 泰江 | |||||
見えぬ敵コロナ襲来マスク替え 横山ノブコ | |||||
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