実施月日 平成２６年０３月１２日(水)
登山地名 可部冠山(735.7m)
集合場所 JR可部駅・午前９時30分集合
午前9時３５分 マイカー５台にて出発
参加者 略
状況等 登山地 可部駅⇒南原ダム⇒明神橋駐車場⇒西冠⇒可部冠
下山地 可部峠⇒石州街道⇒第二キャンプ場 
加賀津の滝
状況等 広島市の最北端に、聳える秀峰可部冠への初縦走である。
温暖の予報ながら、冷え込むJR可部駅に、5台と16名が集まる。
安佐北の山の整備等に携わるOBのK氏から、頂いた《可部連山ルートマップ》にて
ミーティング後出車する。
南原ダムを経由して、明神橋駐車場へ。
下山予定の第2キャンプ場へ配車の後に、登山へ。
山道は、いきなりの急登を、落ち葉を踏みしめつつ、一歩づつ登る。
ヒンヤリとはしているが、汗が滲む。
加賀津の滝への三叉路標識あたりからは、路傍のアチコチに雪が。
明神ダムを、左手に眺めつつ、登って行くと、西冠の三叉路へ。
12時15分・3200歩
左へ行くと、堂床山である。
ここは、狭いので可部冠にて昼食することとなり、雪の残るドロ道を
滑らないように、慎重に慎重に下り、そして登りきると冠頂上である、
12時40分・5500歩
360度の眺望は、いつ来ても素晴らしい。
眼前に可部の街並み・太田川。南東に白木山・備前坊、南西に堂床山、
北西に海見山・芸北の山脈等が見事である。
下山は13時35分、北方へ下る。
可部峠からは、昔多くの旅人が歩いただろう、杉林の石州街道を下り、
第二キャンプ場へ到着する。
14時25分・10300歩
あとは、明神橋近くの東屋にて、年度おさめの懇親会をする。
事故もなく過ごせたことに感謝・感謝 !!
新年度も、健康のため、元気で愉しく山を歩きましょう。
俳句・川柳等
早春の 可部冠は 静かなり
時ならぬ 春雪積もる 登山道 小林順子吟
冠山 登れど昨日 3.11
この日はと 騒ぐメディア 3.11 林世紀雄吟
声高く 雪の可部冠 縦走す
石州道 偲ぶ可部冠 春はそこ 松井良文吟
やっとよね 寒さと分かれ 春立つね
ホワイトデー 妻の囁き 倍返し 立川良臣吟
滑る足 叱りつつ登る 雪の道
春昼の 山頂に解く 靴の紐 岡部泰行吟
引き続き、登山記を投稿します。
ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。 松井良文
