新しい年を迎えるにあたって
新しい年を迎えるにあたって 会員の皆様 昨年はどのような1年でしたで
しょうか「亥年の選挙は荒れる」というジンクスから波乱含みの年。 地方統
一選挙(4月)から参議院選挙等など「平成の大合併」に 伴い選挙区や議員
定数減。とりわけ広島県は86の市町村が23市町村に。 町名が消えたと
ころもあった。
「郵政民営化の是非」をめぐり、与党大勝の多数を占め、議論も つくされる
ことなく、一方的な採択。黙っていなかったのは主権在民の国民は立ち上
がる。この間、論功行賞人事と任命した多くの担当相の辞任。 さらに郵政
造反議員11人の復党問題等によって、参議院での論議は緊張感の ある
論議が進められている。もしも参議院選で与党が大勝していたらと 思うと
身震いすら覚える。 マスコミ等これを「ねじれ国会」と言っているが論議が
集中して 案件があると判断する。政治が生活に直結していることを再確認
次の政権を切り開くためどう対応すべきか試される。 「可能性を求めるため
には不可能はない」という強い意思表示を発揮したい ものです。そのため
民主党単独過半数を制するしかない。
今年の最重点課題は2008年度から「預金口座引き落とし制度」の 移行で
あります。従来の郵便局への払い込みの省略。と支部協共済 業務処理の
簡素化と経費削減であります。 皆様のご理解とご協力を重ねてお願い致します。
終わりに今年こそ「幸」の1文字になるよう、「元気、陽気、活気」 をめざして
皆々様のご健勝とご多幸を心から祈念し、会を代表して 新年のごあいさつと
させていただきます。
2008年元旦 戊年
NTT労組退職者の会広島県支部協議会
会長 松木忠生 他役員一同