5月1日は「メーデー(May Day)」。以前ならテレビでも
新聞でも大々的に取り上げられたものだったが、今年は
新聞にもネットにもほとんど記事が載らなかった。唯一
「赤旗」のみ。
メーデーといえば、「血のメーデー」を知る人も少なくなった。
GHQの占領が解かれた直後の昭和27年5月1日、デモ隊は
皇居前広場になだれ込み、警察官と乱闘となって、双方に
死者1名と負傷者多数を出した。事件発生の5ヵ月後に
行われた総選挙で 日本共産党は全議席を失った。暴力に
訴えて、得るものは何もない。
あれから60年が過ぎ、ソヴィエト連邦の崩壊で、骨と血を
抜かれたか、共産党のメーデーは平和な「春の祭典」と
化したようだ。
「やあべぇ内閣」「不『安倍』増内閣」「あべのリスク」
「AKB96(安倍・憲法・ぶっ壊し」「さわらないで
けんぽう96」とスローガンも愉快。
ところで、「メーデー・メーデー」は「SOS」。
無線の「遭難信号」だ。こちらは、フランス語の「ヴネ・
メデ (venez m'aider)=助けに来て」に由来するとか。
明日5月3日は「憲法記念日」。その昔は「日本国憲法」を
大切に守ろうとする日だったはずだが、いつのまにか自民が
「改憲」。共産党が「守ろう」と、主客逆転。もう、何も
かもが、価値観の転倒で、もうわけがわからん。
メーデーメーデー。ああメェデタイ?
新聞でも大々的に取り上げられたものだったが、今年は
新聞にもネットにもほとんど記事が載らなかった。唯一
「赤旗」のみ。
メーデーといえば、「血のメーデー」を知る人も少なくなった。
GHQの占領が解かれた直後の昭和27年5月1日、デモ隊は
皇居前広場になだれ込み、警察官と乱闘となって、双方に
死者1名と負傷者多数を出した。事件発生の5ヵ月後に
行われた総選挙で 日本共産党は全議席を失った。暴力に
訴えて、得るものは何もない。
あれから60年が過ぎ、ソヴィエト連邦の崩壊で、骨と血を
抜かれたか、共産党のメーデーは平和な「春の祭典」と
化したようだ。
「やあべぇ内閣」「不『安倍』増内閣」「あべのリスク」
「AKB96(安倍・憲法・ぶっ壊し」「さわらないで
けんぽう96」とスローガンも愉快。
ところで、「メーデー・メーデー」は「SOS」。
無線の「遭難信号」だ。こちらは、フランス語の「ヴネ・
メデ (venez m'aider)=助けに来て」に由来するとか。
明日5月3日は「憲法記念日」。その昔は「日本国憲法」を
大切に守ろうとする日だったはずだが、いつのまにか自民が
「改憲」。共産党が「守ろう」と、主客逆転。もう、何も
かもが、価値観の転倒で、もうわけがわからん。
メーデーメーデー。ああメェデタイ?