今朝は二度寝三度寝をしてしまった。
夢日記をつけられたら、さぞかし面白いものになるだろうけれど覚えていられない。
朝はお天道さんもへそを曲げてお隠れになっていたが、お昼過ぎたら西に寄って青空に輝いている。
よりそいの会の事務局長さんが「想いをつなぐ日々から」認知症の人の介護体験記録集をポストしてくれていた。
毎回、家族の方のご苦労が伝わり自分たちの在宅介護を思い出します。
今思えば母は職を無くした私に仕事を与えてくれたようなものでしたし、母が受け取っていた父親の遺族年金で賄うことができたようなことでした。
はじめはもの取られの訴えやあそこに誰かいるとレビー小体型のようなことで私たちが受け止められずにいましたが、母はデーサービスやショートスティに行くことも嫌がらなかった。
ただ、残念だったことは「おじさんにはお世話にになるね」と息子と母親の関係だってことを忘れられてしまったことでした。
