今日の午後は「北見認知症の人と家族の会」よりそいの会の役員会。
駐車場の歩道側には向日葵がびっしりで、車寄せでは大きなアジサイが出迎えてくれた。
会議は、1時間半の短縮バージョン。
今月27日に交流集会が行われるが、前回6月には地元フリーペーパーを見て参加したという非会員の方が 7名もおられて次回が楽しみなのだけれど、会員の出席をどう進めるかなかなか妙案はない。
私が入会したころは介護の現役だったので同じような環境の方たちの中で話せることの安心感があった。
解決策をもらえるわけではなくとも、気持ち楽になることができた。
来てもらえたらそれは伝わるだろうけれども、そういう場があるよって必要な人に伝えるのが難しい。
在宅で家族がみていたら内向きにどんどん煮詰まってしまう。
発散するだけで、また頑張れる。
家から出るだけでも大変な方もいるだろう。
介護サービスをうまく受けられない話しもあった。
それに対し過去の例で本人は家に帰りたいというのをケアマネ、包括、福祉でそれぞれが在宅は無理というのを、どうすれば本人の望みを叶えられるか、それを考えるのがケアマネでしようと関係機関の会議を進めさせ行政も動き在宅で看取りとなったことがあったと。
本人は自宅で死にたかったんだね。
制度は運用なんだ。