水糸作戦は失敗

明け方は雨だったみたい。

夜中のパンツ取り換えの時にオカンは仕事は自分で行くと言っていたから時間になってもしっかり寝ていた私です。

普通に時間になったら、母が「これでいいのです」「どこから帰って来たのですか」と何かを訴えるのかしきりに大声を上げる。

寝かせたくれ、と見に行くが行けば黙ってしまう母だ。

ひっくり返してみたらシッコか。

結構ぐっしょりで、トイレに座らせたり、ベッドに戻したりしていて、ぁあ、気付くのが遅れた。

天井から漏っていた。

水糸を伝わずカーペットで跳ねていた。

オッカサンのシッコの始末して、雨漏り対策だったが、まるで水糸を伝わる気配なし。

あぁ、畳もカーペットもしっかり濡れて、また部屋のカビ臭さは解消されないか。

健康な人でも具合悪くなりそう。

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あぁ、勝てそうにないなと出掛けたら、

Ｆの札幌ドーム巨人戦、どこまで点を取られるのと言うところで坂を下ってしまった。

母のパッド取り換えあるし、明日はオカンは仕事だから、いい時間で帰ろうとしたのだが、カラオケに小田純平の収録が増えているもんで、DAMの契約の違いを確認にはしごしてしまった。
多分、契約の違いがあるはずなのによくわかんないで歌って来た。

本人、気持ちよく帰って来て、母にシッコはと聞いたら、わお、ウンのつき、お尻の下のシートも黄色く染まっている。

これは一人で始末に負えない。

もう寝ていたオカンに助けてもらわねば。

母の下半身、ボトルシャワーで洗浄だ。


夜中にありがとう。




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