京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

ゲストハウス等宿泊事情そして不動産投資

2010年11月29日 | 不動産コンサルティング

京都の秋は一流ホテルからビジネスホテル、
ウィークリーからゲストハウス等
すべて猫の子一匹入る隙なし。

近年少しずつ自覚はしていたものの、
ここまでいくか~
との感である。

個人的なイベントで必要な宿泊場所の確保で困る始末。
例年のこととはいえ余りと言えばあまり・・・。

タクシーもバブル期並みで予約も無理、
余った時点で無線で寄せ集めると言う。

京都に修学旅行が戻ったのは4~5年ほど前か。
一時はやった海外旅行も
諸事情で内国旅行になってから
京都が見直され、
それと同時に京都も観光に力を入れ始めている。

その修学旅行が京都の宿泊場所を押さえてしまうことから
押し出されるように各施設に
流れていくのだろう。

そのところてんが末端のゲストハウスにまで、
毛細血管の先まで行き渡るのだから
京都の観光事情の凄さが判る。

これに学生、留学生、ショートステイ、ビジネスユースが
付加されるということからも、
広い意味での京都賃貸事情は底堅い。

京都不動産投資は
入居率が高いということはこういうことなのであろう。

 

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/京都不動産コンサル研究所


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