京都の秋は一流ホテルからビジネスホテル、
ウィークリーからゲストハウス等
すべて猫の子一匹入る隙なし。
近年少しずつ自覚はしていたものの、
ここまでいくか~
との感である。
個人的なイベントで必要な宿泊場所の確保で困る始末。
例年のこととはいえ余りと言えばあまり・・・。
タクシーもバブル期並みで予約も無理、
余った時点で無線で寄せ集めると言う。
京都に修学旅行が戻ったのは4~5年ほど前か。
一時はやった海外旅行も
諸事情で内国旅行になってから
京都が見直され、
それと同時に京都も観光に力を入れ始めている。
その修学旅行が京都の宿泊場所を押さえてしまうことから
押し出されるように各施設に
流れていくのだろう。
そのところてんが末端のゲストハウスにまで、
毛細血管の先まで行き渡るのだから
京都の観光事情の凄さが判る。
これに学生、留学生、ショートステイ、ビジネスユースが
付加されるということからも、
広い意味での京都賃貸事情は底堅い。
京都不動産投資は
入居率が高いということはこういうことなのであろう。