小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

映画『カサブランカ』(Casablanca 1942年 米)/ NHK BS

2024年06月25日 | 映画
リック(ハンフリー・ボガート)とイルザ(イングリッド・バーグマン)が見つめ合って「君の瞳に乾杯」が何回もあったね(笑)



 字幕の洋画は、時々ストーリーの前後関係等が分からなくなるが、何回も観ているので今回はじっくり観賞できた。でも映画の中のフランス領モロッコの位置は分かっていても、ブルガリア、オスロ、リスボンなど地名が会話で出て来てもピンとこないので何回か検索してみた(笑)

 
こちらはリック(ハンフリー・ボガート)が付き合ったことある女なんだろう。リックの店で、酔った女に「昨夜どこに」と問われ、リック「そんな昔のことなんか覚えていない」、女「今夜は?」と。するとリック「そんな先のことはわからない」と返事し、酒場のボーイにタクシーを呼んで自宅に送らせる。




ストーリー抜粋
 1941年12月、親ドイツのヴィシー政権の管理下に置かれたフランス領モロッコの都市カサブランカ。ドイツの侵略によるヨーロッパの戦災を逃れた人の多くは、中立国のポルトガル経由でアメリカへの亡命を図ろうとしていた。

主人公であるアメリカ人男性のリック(ハンフリー・ボガート)は、パリが陥落する前に理由を告げずに去った恋人イルザ・ラント(イングリッド・バーグマン)と、彼が経営する酒場「カフェ・アメリカン」で偶然の再会を果たす。パリ時代の思い出である『As Time Goes By』(You Tube)(時の過ぎ行くままに)が切なく流れる。~ウイキペディア





Casablanca La Marseillaise(「ラインの護りvsラ・マルセイエーズ」の場)


 『カサブランカ』は観るたびに新しい発見がある。名画ってこのような作品だろうね。第二次世界大戦中に撮影された映画だそうだが、wikiにはアメリカ合衆国の恋愛ドラマ映画とあるね(笑)。

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追記

FUSAさんからコメントいただいた。
「・・・『サウンドオブミュージック』で『エーデルワイス』が段々大コーラスになって行くシーンは『カサブランカ』のオマージュかも・・・」と。早速検索して該当の部分ではないかも知れませんが下を拝見して、しみじみと名画の良さを再認識したところです。



Edelweiss / The Sound of Music (Movie Clip) エーデルワイス / サウンド・オブ・ミュージック(映画)
 
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2 コメント

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ラ・マルセイエーズ (FUSA)
2024-06-25 23:31:04
ドイツ軍将校たちが歌う「ラインの守り」を「ラ・マルセイエーズ」が徐々に凌駕して行くシーンは何度見ても感動モノですね。
「サウンドオブミュージック」で「エーデルワイス」が段々大コーラスになって行くシーンは「カサブランカ」のオマージュかもしれませんね。
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感動しました (小父さん)
2024-06-26 08:36:22
>FUSA さんへ
>ラ・マルセイエーズ... への返信

早速、Edelweiss / The Sound of Music (Movie Clip) を観て上に添付しました。
たぶん、ご指摘の部分ではないかも知れませんが、感動的なMovie Clipが出てきました。

FUSAさんの映画への造詣の深さにまた圧倒されました。
全くのgooブログの淀川長治さんですね。
映画の本が書けますね。もう著るされていたらのだたらご紹介下さい。

どうも有難うございました。
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