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大相撲 琴ノ若が12勝目、照富と首位 霧島は痛い3敗目 初場所14日目 / 毎日新聞

2024年01月27日 | 大相撲
琴ノ若(中央)に寄り切りで敗れた霧島=両国国技館で2024年1月27日、幾島健太郎撮影

毎日新聞 2024/1/27 18:54  有料記事

大相撲初場所14日目(27日・両国国技館)

 大関昇進を目指す関脇・琴ノ若が大関・霧島を寄り切り、12勝2敗とした。横綱・照ノ富士は大関・豊昇龍の休場による不戦勝で12勝2敗。2人が首位で並んだ。霧島は横綱昇進へ痛い3敗目を喫した

 千秋楽は照ノ富士が霧島、琴ノ若が翔猿にそろって勝てば両者による優勝決定戦。どちらかが勝てば優勝が決まり、ともに敗れれば霧島を加えた12勝3敗の3人によるともえ戦にもつれ込む。

 大相撲初場所は、連日大盛り上がりだ。昨日、1敗で走っていた期待の琴ノ若が横綱・照ノ富士に敗れ、大関の霧島と豊昇龍との対戦が残っていたので琴ノ若の優勝も大関への昇進も、目の前に大きな壁が立ちはだかったかのように感じたが、なんと今日、霧島を倒し、豊昇龍が休場となった。

 曇り空が晴れて、琴ノ若の先に虹がかかったみたいだ。琴ノ若の母方の祖父は第53代横綱の琴櫻(佐渡ヶ嶽親方)で父は関脇・初代、琴ノ若(13代佐渡ヶ嶽親方)。さあ、明日も気合を入れて琴ノ若を応援しなくては!テレビでですけど(汗)





日本相撲協会公式チャンネル
大相撲 霧島ー琴ノ若 <令和6年一月場所・14日目>SUMO
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