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❝博多の街に夏が来た❞ / 本番さながらの迫力「追い山笠ならし」 15日に向け予行演習 / 毎日新聞

2024年07月12日 | 報道写真
「追い山笠ならし」で櫛田神社の清道を駆け抜ける六番山笠・恵比須流=福岡市博多区で2024年7月12日午後4時25分、吉田航太撮影

毎日新聞 2024/7/12 19:56

 博多祇園山笠の「追い山笠(やま)ならし」が12日、福岡市博多区であった。祭りのクライマックスとなる「追い山笠」の予行演習にあたり、水法被に締め込み姿の男たちが本番より1キロ短い約4キロのコースを本番さながらの迫力で駆け抜けた。

 午後3時59分、一番山笠・大黒流(ながれ)の舁(か)き手らが「ヤー」という掛け声を上げ、櫛田神社の境内に勢いよく山笠を舁き入れ「博多祝い唄(祝いめでた)」を唱和。その後、各流が5分おきに櫛田入りした。

 七番山笠・土居流のスタート前に一時中断のアナウンスが流れる場面があった。博多署によると、舁き手だった20代男性が神社を出てすぐの博多通りで転倒し、両膝を擦りむくけがをした。市内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。土居流の櫛田入りは約10分後に再開し「走る飾り山笠」で知られる八番山笠・上川端通も続いて、各流が博多の街に繰り出した。

 初めて見たという春日市の主婦、木下栄子さん(72)は「やっぱり生で見ると迫力が違う。力強く山笠を舁く姿に感動した」と笑顔で話した。

 博多祇園山笠では昨夏、舁き手だった男性が山笠にひかれて亡くなる事故が起き、同振興会が安全対策の実施を呼びかけている。

 13日は午後3時半から同市博多、中央両区を走る「集団山笠見せ」があり、追い山笠は15日午前4時59分に始まる。【栗栖由喜】

 
「追い山笠ならし」で櫛田神社の清道を駆け抜ける五番山笠・千代流=福岡市博多区で2024年7月12日午後4時20分、吉田航太撮影



 
「追い山笠ならし」で櫛田神社の清道を駆け抜ける八番山笠・上川端通のガンダム人形=福岡市博多区で2024年7月12日午後4時46分、吉田航太撮影

 
「追い山笠ならし」で櫛田神社の清道を駆け抜ける一番山笠・大黒流の子どもたち=福岡市博多区で2024年7月12日午後3時51分、吉田航太撮影

 
「追い山笠ならし」で櫛田神社の清道を駆け抜ける一番山笠・大国流=福岡市博多区で2024年7月12日午後3時59分、吉田航太撮影

 
「追い山笠ならし」で櫛田神社の清道を駆け抜ける四番山笠・西流=福岡市博多区で2024年7月12日午後4時15分、吉田航太撮影

 
「追い山笠ならし」で櫛田神社の清道を駆け抜ける八番山笠・上川端通=福岡市博多区で2024年7月12日午後4時45分、吉田航太撮影

 
「追い山笠ならし」を観覧に櫛田神社を訪れた人たち=福岡市博多区で2024年7月12日午後3時55分、吉田航太撮影



 山笠を舁く人、観に来た人たち双方も暑さを忘れただろうね。私は追い山笠の午前4時59分は、幼馴染と3人で徹夜で観に行ったことが一度だけあり💦

 博多祇園山笠を120%楽しみ尽くす!HPはこちら  山笠ナビです。
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