江戸時代の庄屋の暮らしに触れる。

　市　の指定文化財会所屋敷が一般公開されるというので、友人と出かけた。
江戸時代後期の庄屋屋敷のたたずまいを残す「安中新田会所跡の旧植田家」の
整備工事が終わり公開となったのです。
JR八尾駅にほど近い渋川神社のすぐ近くにありました。

総工費…3億3千万円　３年の期間を要したそうです。

旧植田家住宅は、大和川付け替え工事（1705～）をきっかけに開発された
安中新田・会所屋敷である。

残念ながら建物外観しか撮影は許されず、植田家の所蔵する当時の美術工芸品
家具・調度品・資料など展示品は現場で目に焼きつけて帰るしかありません。

貴重な文化財資料などが展示されているため、この建物全体がセコムで管理され
火災報知機・コンピューター制御等古い建物に新しい設備が取り入れてあったのが
印象的でした。