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「図書館で借りた本期限過ぎてるからかえしておいてくれ」というのである。
「なんでさっさと返さないの」とぼやきつつ本を探していると、なんと
何冊かに混じって「もう一度愛されたい」というタイトルの本があった。
これだけ、無限の愛を注いでいるのになんということや、と思いながら中を読んでいくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2e/3daa75e758b56cbc9657a65b7ccd44aa.jpg)
★私は誰のために生きているのか…
・わたしはこのまま老いていくのか
・幸せだった過去はどこに
・夫はいい人 だけど愛がほしい
・気がつけばいつも一人
その他もんもんと綴られている。どこかで聞いたような気がする。それもそのはず
日頃わたしが愚痴っているセリフではないか???
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この本を書いた人は童話作家だが自分の生い立ちを重ね合わせて書いているのだけれど、何故これを夫が?と思ってしまった。普段は図書館へいくとCD・楽譜しか借りてこないのに、と思って聞いてみると
「おまえに借りてきてやった」と一言。
こられたのなら…?
でもご自分も読まれたのなら…??
これはご夫婦の駆け引きですね~~
もう一度愛のあふれる生活。それもちょっと疲れる
このまま淡々といくのがいいかなあ
はっきり言って、愛とか、恋とか我が家には縁のない話。孫を含め全員兄弟姉妹です。
「お前に借りてきてやった」といって
「老人学」とか「老いを生きる」とか
きっと自分が読むためです。仮にそうだとしても、わたしがこんな陰気な本読むわけないし…
見ようと、ときめきを感じなくなった自分がいます。