大相撲の投稿は久しぶりです。
実は、北の湖が理事長に復帰してから、「もうこんな腐った組織は相手にせん!」と、ブログでの投稿は止めていました。
でも、高見盛の引退は、ひとつの節目なので、禁を破ります(苦笑)。
大相撲という世界は、派手なパフォーマンスで観客を沸かすことが難しい世界ですが、水戸泉の豪快な塩巻き以降、高見盛が一手にその役を引き受けてきました。
協会内にはそれをよく思わない輩もいるようですが、賭博や八百長やクスリや死亡事件など、ブラックオンパレードだった大相撲界をある意味支えた一人でもあります。
朝青竜や白鵬のように圧倒的な実力と成績で支えたわけではありませんが、国技館など土俵を盛り上げた、お客さんが喜ぶパフォーマンスを見せた高見盛の功績は大きいと思います。
最高位は小結で、通算成績もほぼ五分。
テレビでは朝青竜に勝った一番をよく取り上げられてましたが、個人的には武蔵丸を相手に胸を出して当たっていったあの敢闘精神というか馬鹿さ加減というか(失礼・・・)に感嘆(=あきれて)いました(笑)。
ウィキペディアをみると、高見盛は武蔵丸とだけでなく、貴乃花とも対戦経験があるんですね。
今の現役力士で貴乃花とやった経験のある力士って、どれだけいるのかなあ・・・。
旭天鵬、安美錦、あとどれだけいるかなあ・・・。
だんだん変わっていきますね。
何はともあれ、お疲れさまでした。
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