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スポーツ井戸端会議+α

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オーストラリアに勝利、アジア杯へ

2014-11-18 21:34:05 | サッカー

ホンジュラスに6-0と大勝した後のオーストラリア戦。

来日が早くずいぶんと気合を入れて臨んでくれたオーストラリアに対して、後半に今野と岡崎のゴールで2点をリード。

ロスタイムに、やっぱりケーヒルにヘッドを叩き込まれましたが、何とか2-1で勝利。

左サイドバックの太田と左MFの武藤を除くと、全員がW杯メンバー。

そうは言っても、ブラジル大会の時とはポジションがだいぶ違います。香川のトップ下、本田の右MF、岡崎の1トップなど、所属クラブとほぼ同じポジションなので、ずいぶん動きやすそうです。

中でも、後半から出た今野のボランチはなかなか効いていました。

ポジショニングがいいし、ボール奪取力もあるし、遠藤ヤットの構成力がなくなるデメリット以上に、メリットの大きい起用でした。

吉田と森重のセンターバックも、失点シーンを除けば安定して守れていましたし、連覇を狙うアジア杯に向け、突貫工事中がらアギーレさんは帳尻を合わせてきた気がしますね。

アジア杯のグループリーグは、パレスチナ、イラク、ヨルダンの順番で対戦します。


セレッソ、どうした!

2014-11-03 18:34:05 | サッカー

セレッソ大阪が苦境に立っています。

勝ち点30で、降格圏である17位のまま。

最悪、次節にも8年ぶりのJ2降格が決まるという瀬戸際に立っています。

もちろん、何としてでもJ1に残留してもらいたい!

今シーズンは、ウルグアイ代表のフォルランを獲得するなど、閉塞したJリーグに新風を吹き入れました。

チームとして'チャレンジ'している姿をみると、大いに応援したいし、新スタジアムが完成間近で、こちらも'チャレンジ'しているガンバ大阪と、ぜひ関西を引っ張ってもらいたい!!

にもかかわらず、この惨状・・・。

まあ、柿谷がスイスに移籍したり、山口蛍が負傷欠場したり、戦力ダウンはありますが、それはどこのチームもあること。

この切羽詰まった状態にもかかわらず、ホームで1-3で逆転負けをするということは、精神的支柱がいない、メンタル的に弱いチームなんでしょう。

調子がいい時はいいけど、悪い時に踏ん張りがきく選手がいない。

南野にその仕事をさせるには、あまりに若すぎますからね。

おっさんばかりのチームでは走り負けるし、若手ばかりでもこうなったら歯止めがかからない。

チームマネジメントは難しい・・・。

ちなみに。

新監督を大熊監督の兄の大熊清氏を検討しているらしいですが、これもあまりいい策とは思えません。

なぜ、クルピ前監督でうまくいったか、よく考えてほしいですよね。

クルピさん本人の再登板が無理なら、セレッソに合った人を紹介してもらったりできないんですかね?。


ネイマールに完敗・・・

2014-10-14 22:21:06 | サッカー

「シンガポールの悲劇」と言うのもはばかれるくらいの完敗でした。

同じ完敗でも、ネイマールに乾杯って感じです(笑)。

そんなボロボロに崩されたわけではないんですが、ネイマールの決定力にやられました・・・。

しかし、この試合で日本はどうだったかを語るのはとても難しいです。

メンバーも初代表(や、それに近い)のメンバーで戦ったブラジル戦。

彼らの経験にはなっただろうけど、それが日本代表にどうプラスになったかは、今の段階ではわかりません。

もうしばらく様子を見ましょ。


勝負は次のブラジル戦

2014-10-10 23:16:20 | サッカー

ジャマイカとの親善試合は1-0で日本の勝利。

終始ジャマイカを圧倒しましたが、オウンゴールの1点のみ。

オウンゴールといっても、右からの柴崎の鋭い攻め上がりによって生まれた得点で、日本の背番号7(これまでは遠藤ヤット)も随分と変わりました。

でも、ジャマイカはFIFAランク100位。W杯出場も日本と対戦したフランス大会のみ。

国歌斉唱の時もなんかニコニコしていて、ちょっとした海外旅行みたいな感じなのかなと(笑)。

ということで、勝負は14日のブラジル戦です。

アギーレさんに変わって、武藤や柴崎など新戦力が台頭しつつあるチームが、ドゥンガ率いるブラジル(こちらも再発進の色濃いチームですが)とどこまでいいゲームができるか?、少し楽しみではあります。


欧州勢好調とW杯

2014-09-26 21:11:59 | サッカー

ヨーロッパの14~15年シーズンが始まりましたが、えらいみんな好調ですよね。

まずは、マインツの岡崎。

開幕からゴールを量産しており、5得点でリーグトップ。

ミランの本田も、すっかり先発に定着し、こちらもすでに3ゴールでセリエAで首位タイ。

マンチェスター'どたばた'ユナイテッドから移籍した香川も、試合勘を取り戻し、徐々にトップフォームに戻りつつあります。

川島は、中堅国ベルギーのリエージュながら、今年は欧州リーグに出場し、経験を積んでいます。

これらの活躍を見ていると、「彼らは世界で(そこそこ)活躍できる実力はあるんだろうな」と思います。

であれば、惨敗したW杯は、やっぱりコンディション調整が悪かったんかなあと。

これは、各国とも条件は同じですから、もちろん負けた理由にはなりませんし、シーズン終了直後でも、暑くても、移動距離が長くても、けが人がいても、強い国はやりくりして勝っています。

次のロシアも移動距離が長く大変そうですが、本大会前の調整をとにかく細心の注意を払ってやってほしいのと、実力の「貯金」を選手が意識してやってほしいです。