アジアカップ一次リーグの最終戦、ヨルダンを相手に2-0と勝利。
3試合を見て、感じたことをいくつか。
①酒井高徳の安定感
内田より攻撃面で劣るものの、体の強さは前任者を上回っており、だてにブンデスリーガでレギュラー張っていないなと思います。
特に、前線へのフィードがいいですよね。同サイドの本田との相性もどんどんよくなっている気がします。
②長谷部はアンカーで安心
W杯までの長谷部は、守備をしながらも苦境時は攻めあがったり、シュート打ったりと、大忙しでした。
それだからゆえに、試合の終盤は、体力的にきつくなったり、プレーの精度が落ちてましたが、今はアンカーとして完全に守備重視。これが、チームにとっても、本人にとっても、いい影響を及ぼしています。
③清武の状態がいい
乾も、左サイドでいい動きをし、今日もノーゴール判定になりましたが、ゴールに向かう姿勢が感じられ、いいプレーをしていましたが、後半に清武が入ると、さらにボールが動き、前線が明らかに活性化されました。
香川との元セレッソコンビの息もよく、まあ、乾も入れて元セレッソ・トリオにして、何とかピッチで3人とも揃いませんかね(笑)。
準々決勝はUAE。
ここはするっと勝ち抜け、準決勝はオーストラリアが有力。
反対からは韓国といいたいところですが、ずっこけなければいいですが。