僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

作家

2019年04月29日 | 日記
近所のお寺様へ、法要のお手伝いに行きました。
お寺は、お互い助け合って生きています。

生きているって、人間みたいだけれど、
言葉通り、お寺も生きています。

あいにくの雨・・・。

車一台が通れるほどの、
細い坂道を上がると、お寺があります。

家内の運転する車で、頂上まで上がりました。
駐車場は、なんと満車でした。

Uターンをする余裕もありません。
仕方がないので、バックで退場。

土砂降りの雨。
細い急な坂。

決死の思いで後戻りをしました。
脱輪すると、崖を真っ逆さまに落ちてしまいます。

生きた心地がしませんでした。

どうにか車を坂の下まで降ろして、
荷物をもって再度、お寺の坂を上がりました。

両手には、大きな荷物があります。
傘はさせません。

作務衣は、びしょぬれ。

「こんにちわ・・・」
玄関に到着したときは、ボロボロでした。

法要が終わり、若上人とアニメ談義。

「何か面白い、ライトノベルを知らない?」

『そうですね・・・
 僕の友だちが、ライトノベルの作家なんですけど、

 今度、その作品がアニメ化されるんですよ」

なんですと・・・。
君の友だち、ライト・ノベル作家なの。

それに、アニメ化されるの?

今度、ぜひサインをください。

帰りの車の中で、
「あっ、名前を聞いておくんだった」

でも、本名を聞いても、
作家さんて、ペンネームだもんね。

でも、すごいな。
物語を書ける人って、どんな頭の構造をしているのだろう。

僕なんか、このブログを書くだけで、
おなか一杯なのに。

小説か・・・。
いつか僕も書いてみたい。

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