僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

リッスン・トゥ・ザ・ミュージック

2018年07月16日 | Music
皆、日増しに新しいもの
受け入れようという気持ちが
高まっているのが分かるか?

ハッピーだろうが、寂しかろうが
さぁ、音楽を流そうぜ
               「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」

「ドゥービー・ブラザーズ」を聴いています。
曲名は、「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」。

子供のころ、FMでよく聴いていました。
すごく好きな曲です。

「エァ・チェック」っていう言葉が流行していた、時代。

オーディオ好きの兄の真似をして、
好きなアーティストの曲を録音していました。

今のようなデジタルではなく、アナログ録音。
汎用型のテープレコーダーから、高音質のテープデッキへ。

ヘッドホンが必需品でした。

早朝の、NHK/FMから、ドゥービーの曲が流れる。
録音レベルを合わせる。

レベルを上げすぎると、音が歪んでしまう。
この手順が、ワクワクしました。

今は、PCやiPadで、ボタンを押すだけ。

サンタナの「哀愁のヨーロッパ」。
エレキ・キターの音色。

夜のしじま。
宝石をちりばめたように輝く、街の灯り。

真っ暗な部屋で、ステレオのスイッチを入れる。
スピーカから、静かに音の世界が広がる。

僕は、街の灯りを眺める。
ひとりぼっちの時間が過ぎていく。

◆ 参考文献 「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」 気まぐれ洋楽和訳

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