≪ 番外編 「まごころを君に」(1969) ≫

「まごころを君に」(1969)は、
ダニエル・キイス原作「アルジャーノンに花束を」のアメリカ合衆国制作の映画です。
監督：ラルフ・ネルソン
出演：クリフ・ロバートソン、クレア・ブルーム

(あらすじ)医師たちが、知能が低いチャーリーに知能を上げる施術を施します。

チャーリーは実験済みのしろねずみ・アルジャーノンと迷路の競争をします。

いつも負けてイラついていたところ、勝つことが出来てそれを境にチャーリーの知能はどんどん上がっていきます・・・

先日、フランス制作の「アルジャーノンに花束を」(2006)をご紹介の時に、
フォロワーさんからこの映画を教えて頂きました。
YouTubeの字幕なしで観れるとのことで、英語堪能ではないので迷っていましたら、
実際にYouTubeの予告編付きで記事を上げて頂きました。
やはりどうしても観たいと思い、探しましたらYouTubeの吹き替え版があったんです！！
速攻で観ました。
ストーリーは同じで切ないんですが、迷路をアルジャーノンと競争するシーンは印象的でした。
フォロワーさんに、感謝感謝でございます。

大好きな原作は1人称なので、作り方によっていろいろ違いがあります。
日本でもドラマ化や舞台など、他にも映画が作られているようです。

観れる日を楽しみに、探している映画がたくさんあります
レンタル店や、配信で検索をかけるのが楽しみの一つです
YouTubeも！！　加わりました～

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「THE INFORMER／三秒間の死角」

2019年公開の映画の紹介です

監督は、アンドレア・ディ・ステファノ。
アンデシュ・ルースルンドとベリエ・ヘルストレムの小説『三秒間の死角』が原作のサスペンス映画です。
主演・出演は、ジョエル・キナマン、ロザムンド・パイク、クライヴ・オーウェン、コモン、アナ・デ・アルマス。

ピート・コズローは服に仕掛けをし、スマホで仲間に電話を掛けます。
「6キロの物が届く、2時間後に迎えに行く。」
ピートは妻・ソフィアと娘・アナを連れ、ある場所に待機させると戻らなかったら2人で行くよう話します。
一方、ピートを潜入捜査として使うFBIのウィルコックスは、「一服する」という合図で救出すると伝え、麻薬取引の現場に向かいます。
取引相手の男が潜入警官と見破ったピートは状況を変えようとします。

しかし、潜入警官警察手帳を出した瞬間男たちが撃ち殺してしまうのです。
ピートは合図をして外に出るも、ウィルコックスの乗る車は素通りしてしまいました。
仕方なく戻ったピートは、その後ボスから警官殺しは執拗に狙われると叱責され、刑務所での取引を任されてしまうのです。
ウィルコックスもその話に乗り、数日後逮捕されるようピートは自演するのです。
殺された潜入警官は酷い姿で発見され、上司のNY市警のグレンズは、潜入現場の監視カメラでピートの姿を見つけるのです・・・

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批評家の評価は平凡だったようですが、かなり面白かったです。
主演のジョエル・キナマンがとてもよかった！
可愛いアナ・デ・アルマスの容姿スタイルも！

ピート役は、ジョエル・キナマン。ヨエル・キナマンとも表記されています。
※　当初の役ははルーク・エヴァンスだったようです。
スウェーデンの俳優さんなんですね。
「ロボコップ」(2014)、「ラン・オールナイト」(2015)、「チャイルド44 森に消えた子供たち」(2015)、「スーサイド・スクワッド」(2016)シリーズ、「マヤの秘密」(今年2月)などの主演・出演があります。

皆さま、お立ち寄りありがとうございます

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