ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ラストベガス」

2022年10月27日 | コメディ映画
2014年公開の映画の紹介です

監督は、ジョン・タートルトーブ。
足したら凄い年齢の・・・じゃない、超大物スターの競演、コメディ映画です。
主演・出演は、マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クライン、メアリー・スティーンバージェン。



パディ、サム、アーチー、ビリーの4人は、幼いころから悪ガキ仲間でした。
そして、58年後。
独身を貫いてきたビリーは、32歳の若い恋人にプロポーズします。
ビリーは結婚報告をするため、久々にサムとアーチ―に電話をかけます。
2人は驚きますが、挙式に合わせラスベガスでパーティを開くことを計画します。
ビリーはパディと気まずさがあったため、サムとアーチーが当日何とかパディを連れて飛行機に乗り込みます。
ビリーはラスベガスで合流し4人はホテルに着きましたが、なんと改装中でした。
しかしそのおかげで、同世代のジャズシンガーのダイアナと知り会うことが出来、
しかもカジノでのあれやこれやで、泊まった部屋は素晴らしかったのです。
調子に乗ったサム、アーチー、ビリーの3人は、クラブに繰り出します。
当然、翌朝は二日酔いで眠りこけていました・・・

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合計はしませんが、この映画のころの4人の年齢は、
ケヴィン・クライン(サム)、67歳
マイケル・ダグラス(ビリー)、70歳
ロバート・デ・ニーロ(パディ)、71歳
モーガン・フリーマン(アーチー)、77歳

紅一点のダイアナ役は、メアリー・スティーンバージェン。
「メルビンとハワード」(1980・劇場未公開)では、アカデミー助演女優賞を受賞しています。
「バックマン家の人々」(1989)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」(1990)、
「ギルバート・グレイプ」(1994)、「パウダー」(1997)、「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」(2012)、「ナイトメア・アリー」(2022)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
モーガンは今年85!!!???
まだまだ楽しませてくれてますよね

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「評決のとき」

2022年10月27日 | 犯罪・ドラマ映画
1996年公開の映画の紹介です

監督は、ジョエル・シュマッカー。
ジョン・グリシャムの小説が原作の、法廷・ドラマ映画です。
主演・出演は、マシュー・マコノヒー、サンドラ・ブロック、サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー、ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランド、アシュレイ・ジャッド。



ミシシッピ州、クラントン。
酒を飲みながらトラックに乗っている白人青年2人は、黒人の住む地域の酒屋に入り商品をばらまいたりします。
更に家に酒瓶を投げつけ、一人で歩く黒人の少女・トーニャに強姦したのです。
連絡を受けたトーニャの父・カール・リーは自宅に駆けつけ、トーニャを乗せ病院に行きます。
間もなく、白人青年のビリーとウィラードは逮捕されます。
その後白人弁護士ジェイク・ブリガンスは、夜遅く、事務所にカール・リーの訪問を受けます。
カールは、ジェイクが以前兄を救ってくれたことの話をし、何が起こっても自分を弁護してくれるかジェイクに聞くのです。
数日後、ジェイクや関係者が見守る中、保安官に誘導されたビリーとウィラードが法廷入りしました。
すると突然ライフルを抱えたカール・リーが2人を射殺し、保安官も撃ってしまったのです。
カール・リーはジェイクに弁護を依頼します。
陪審員は全員白人という厳しい地域でしたが、ジェイクは引き受けます。
初公判が進む中、若い女性がジェイクに効果がある事例のメモを渡し、その後手伝いを名乗り出るのです・・・

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“クラントン”は、架空の町のようです。

『KKK(クー・クラックス・クラン)』白人至上主義団体などがリアルに登場する、重いストーリでございます。

カール・リー・ヘイリー役は、サミュエル・L・ジャクソン。
「ジャングル・フィーバー」(1992)で、カンヌ国際映画祭助演賞を受賞、
「パルプ・フィクション」(1994)では、英国アカデミー賞・助演男優賞を受賞、
「ジャッキー・ブラウン」(1997)では、ベルリン国際映画祭銀熊賞 (男優賞) を受賞しています。





皆さま、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
冒頭の事件の時は、いや~~な気持ちになりましたが、
法廷物はやはりラストまで目が離せません。

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