「ヤング・アダルト・ニューヨーク」

2016年公開の映画の紹介です。

監督は、ノア・バームバック。
ジャンルはコメディ(かなぁ？)です。
主演・出演は、ベン・スティラー、ナオミ・ワッツ、アダム・ドライバー、アマンダ・サイフリッド。

ニューヨーク・ブルックリン。
映画監督のジョシュと妻コーネリアは二人きりの生活を満喫していました。
しかし、同年代の友人夫婦に子供が生まれると、交友もぎくしゃくし始め充ち足りない気持ちになりはじめるのです。
ある日、ジョシュが受け持つアートスクールで、若い夫婦のジェイミーとダービーに出会います。
ジェイミーはジョシュのファンだと言い、間もなく4人は夫婦ぐるみの付き合いを始めます。
そうしているうちにジョシュは、ジェイミーから映画づくりの手伝いを頼まれます。
ジョシュ自身しばらく映画の新作がなく、プラスになるかもと引き受けます。
しかしジェイミーの映画はかなり順調に進んでいき、ジョシュは焦り始めるのです。
ある日ドキュメンタリー映画界の巨匠であるコーネリアの父・ブライトバートを、皆で尋ねます。
ジョシュの製作中の映画に対するブライトバートの評価は、さんざんだったのです・・・

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ジョシュ役はベン・スティラー。
コメディの出演が多く、監督、自ら出演作品も多くあります。
「リアリティ・バイツ」(1994)、「ケーブルガイ」(1996)、「ズーランダー」シリーズ(2002)、
「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」(2008)、「LIFE!/ライフ」(2014)
などです。
他、「メリーに首ったけ」(1999)、「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズ(2001)、「ナイト ミュージアム」シリーズ(2007)、「ロックダウン」(2021劇場未公開)などの主演・出演があります。

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アダム・ドライバー、かなりよく見かける！！

「インベージョン」

2007年公開の映画の紹介をしています

監督は、オリヴァー・ヒルシュビーゲル。
ジャック・フィニイのSF小説『盗まれた街』が原作の、SF映画です。
主演・出演は、ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、ジェレミー・ノーサム、ジャクソン・ボンド、ジェフリー・ライト。

キャロルは散乱している薬局に入り、眠らないよう薬を探します。
鍵をかけたドアからは「開けろ！！」という数人の怒鳴り声が聞こえてきます・・
それより前。
打ち上げられたスペースシャトルが、緊急着陸態勢に入った直後に空中爆発してしまい破片が広範囲に落下しました。
NASAが落ちた破片を回収しますが、有害物質が付着していることに気づき「触れないよう」公開します。
現場に到着したタッカーがNASAの職員と話していると、近くの市民が「落ちていた」とタッカーに破片を渡します。
受け取ってしまったタッカーは、慌てて手を洗います。
一方、タッカーの元妻・精神科医のキャロルは、息子オリバーを学校に送り病院に着きます。
すると、朝早くに来ていたDVを受けている患者から「夫の様子がおかしい」という話を聞き応対します。
ハロウィンの夜、オリバーは数人の友達と自宅に戻り、キャロルは誰かに付着していたという透明の物体を見せられます。
翌日キャロルは、友人の医師・ベンに調べてもらうよう透明の物体を渡します。
数日して専門のスティーブンが分析結果を知らせてくれ、しかしその頃には様子がおかしい人々にキャロルは気付いていたのです。
その後知り合いの家に行ったキャロルとベンは、細胞にくるまれている人物を見ることになるのです・・・

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こ～ンな映画、作られていたのね。
見つけるまで、知りませんでした。

原題も同じ『Invasion』
意味は、「侵入」です。

ジャック・フィニイのSF小説『盗まれた街』はすでに3本の映画が作られているようです。

「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(1956劇場未公開)
監督：ドン・シーゲル
出演：ケヴィン・マッカーシー、ダナ・ウィンター

「SF/ボディ・スナッチャー」(1979)
監督：フィリップ・カウフマン
出演：ドナルド・サザーランド、ブルック・アダムス、レナード・ニモイ

「ボディ・スナッチャーズ」(1994劇場未公開)
監督：アベル・フェラーラ
出演：ガブリエル・アンウォー、メグ・ティリー、フォレスト・ウィテカー

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手にした物体は、「恐怖のアメーバ」を思い出しました　(( ；ﾟДﾟ)