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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「天空の蜂」

2020年06月23日 | 日本映画
2015年公開の日本映画の紹介です

監督は堤幸彦。
東野圭吾原作のクライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、向井理、竹中直人、石橋蓮司、柄本明、國村隼。


1995年8月8日、愛知県小牧市・名古屋航空システム製作所の小牧工場。
最新鋭の超巨大ヘリ〝ビッグB〟の納入式が行なわれ、開発責任者・湯原一彰と妻篤子・息子高彦は招待され訪れます。
別居予定で不仲の湯原は、脚で壁を蹴る高彦に我慢できず怒鳴りつけます。
その後部屋の外に出た高彦は、〝ビッグB〟の後部ハッチに乗り込み歓喜します。
ところが遠くで操作する人物がいて、ハッチが開いたまま〝ビッグB〟は飛び立ってしまうのです。
〝ビッグB〟は福井県敦賀市の高速増殖原型炉『新陽』の上空でホバリングし、間もなく犯人から声明が届きます。

「〝ビッグB〟は燃料は切れると8時間後に稼働中の原子炉建物に墜落する。
ビッグB〟は大量の爆発物を積んでいる。
『新陽』以外の日本の原子力発電所を全て破棄せよ・・・天空の蜂」

緊急対策室が設けられ、討議が繰り広げられ、一方警察は原発に恨みを持つ人間を捜査していきます。
湯原は篤子から、高彦がモールス信号を勉強していると知り、〝ビッグB〟の下でライトを照らします。
高彦は気付き、木の箱があることを信号で伝えると、湯原は信号を送ります。
「ゼッタイニサワルナ
カナラズタスケル」
間もなく犯人から新しい声明が届くのです。
*******************************************************
原作発表の際に原作者の東野圭吾は、20年経っての映画化について

「映像化など絶対に不可能だと思っていた」 

日本アカデミー賞では、優秀助演男優賞(本木雅弘)※『日本のいちばん長い日』と合わせて受賞しています。




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