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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ペーパーチェイス」

2020年06月10日 | ドラマ映画
1974年公開の映画の紹介です

監督はジェームズ・ブリッジス。
勉強一筋、のはずのロースクールの青春・ドラマ映画です。
主演・出演は、ティモシー・ボトムズ、リンゼイ・ワグナー。


アメリカ、ハーバード大学法律科 新学期。
講堂に徐々に生徒が集まり始め、教授が教壇に立つと授業が開始されました。
教授・キングスフィールドは、挨拶もそこそこに生徒の一人を指名し、事例についての意見を求めます。
指名されたハートがしどろもどろに答えると、声が小さいなどキングスフィールドは声を荒げ、その後もハートは標的にされてしまったのです。
その後ハートは同期のフォードから勉強会に誘われ、勉強会では分担してノートを作り上げようと決まります。
ある日ピザを買った帰り、ハートはスーザンと言う女性から話しかけられ、間もなく2人は付き合うようになります。
ハートはスーザンに厳格なキングスフィールドの話をし、生徒には3タイプがいて、積極的に意見を言うタイプになりたいと話します。
そして、一問一答で進む授業で、キングスフィールドの質問にすべて答える事が出来、ハートの頭にはファンファーレが鳴り響くのです。
その後、キングスフィールド宅でのパーティに参加したハートは、生徒ではないはずのスーザンを見かけるのです・・・

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『ペーパーチェイス』の意味は、
紙をまき散らして逃げる人を他の大勢が追いかける遊び
のようです

爽やかで人の良いハート役は、このころ20代前半のティモシー・ボトムズ。
この映画の前に、「ラスト・ショー」(1972)、「ジョニーは戦場へ行った」(1973)などの主演があり、近年は未公開映画やドラマの出演が多いようです。

スーザン役はリンゼイ・ワグナー。
テレビドラマの「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」がとても有名です。
「ナイトホークス」(1981)、「リコシェ」(1992)などの出演があり、やはりテレビ映画が多いようです。





お立ち寄りありがとうございます
この映画の頃から洋画ファンになりました
主演2人の作品はもっとたくさん観たいところでした・・(´・ω・`)
コメント (2)
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