放射性物質の仮置き場 細野環境相が視察 福島
細野豪志環境相が10日、除染作業が進む福島市大波地区に設置されている土壌などの放射性物質の仮置き場を視察した。
仮置き場について、市は市内の複数の場所に設置する方針で、実証実験を含め本格的な面的除染が進んでいる同地区で先行する形で2月から仮置き場を着工。約4100平方メートルの敷地に約1万6千立方メートルの廃棄物を埋設することができ、工事の進捗(しんちょく)率は6割。細野環境相は市の草野利明防災専門官から現状について説明を受けた。
この後、細野環境相は瀬戸孝則市長から放射性物質の中間貯蔵施設の早期設置や仮置き場の周辺環境、安全性に対する技術支援など6項目の要望を受けた。
細野環境相は双葉町、大熊町、楢葉町に設置する案を示している中間貯蔵施設について、「方向性を明確にして設置に入ることが必要。それが仮置き場を作り、除染の加速化につながる」と協力を求めた。
細野環境相は取材に対し、「中間貯蔵施設は研究施設、雇用の面などでメリットのある施設ということも説明していく」と語った。
仮置き場について、市は市内の複数の場所に設置する方針で、実証実験を含め本格的な面的除染が進んでいる同地区で先行する形で2月から仮置き場を着工。約4100平方メートルの敷地に約1万6千立方メートルの廃棄物を埋設することができ、工事の進捗(しんちょく)率は6割。細野環境相は市の草野利明防災専門官から現状について説明を受けた。
この後、細野環境相は瀬戸孝則市長から放射性物質の中間貯蔵施設の早期設置や仮置き場の周辺環境、安全性に対する技術支援など6項目の要望を受けた。
細野環境相は双葉町、大熊町、楢葉町に設置する案を示している中間貯蔵施設について、「方向性を明確にして設置に入ることが必要。それが仮置き場を作り、除染の加速化につながる」と協力を求めた。
細野環境相は取材に対し、「中間貯蔵施設は研究施設、雇用の面などでメリットのある施設ということも説明していく」と語った。
昨年7月以降より、大臣はナノ銀担持工法を御存じで
辻元議員に試験結果等各種書類を手渡しして頂いたにも
係らず未だに回答も無く
本当に日本国民を放射能から守ろうとしておられるのか
疑問です。チェルノブイリの事故でも
解る通り事故後の内部被爆による汚染処理が
国民の健康を守る秘訣であります。
チェルノブイリの事故の経験を生かし
早期の放射能除染を行わなくてはいけません。