放射能除去と骨炭 一筋の光

私たちの想いを全国に

福島原発汚水処理

2011年11月30日 | 福島原発事故

福島原発汚水処理

フランス、アレバ社製の汚水処理設備を、凍結したと発表しそれから、あの装置はどうなったのでしょう。当初から、阿部先生が指摘なさっていたように、あの設備で高濃度放射能汚染水除去はできない、骨炭法で行くべきであると、何回も政府、原子力委員会、アレバ社幹部にも進言なされていた。高濃度の汚染水を処理できずに、そこに携わる人々が、放射能汚染され続けていても、他人事なのか?福島第一原発所長が、病気療養で退任との報道で東電は原発事故とは無関係と発表しています。誰が考えても、原発事故での被爆が、原因としか思えません。なぜ放射能除去に有効な骨炭を使わず、ゼオライトにこだわるのか、理解できません。アレバ社製の設置には600億もかけて、何の効果もなく廃棄処分され、その600億円は国民が負担しなければいけません。この責任はだれが負うのか?去年年4月以降阿部博士は政府に訴え続けていたのに、又数人の震災関係大臣とも会見なされて、意見具申なさっていて、関係大臣は効果を知っていたのです。阿部博士が考案なさった、骨炭にナノ銀を担持させる方法は簡素で、とても有効なのです。多くの国民の方々に知って頂きたい。この大震災において企業家達は大儲けをしようとし、政治家や官僚は利権に群がります。絶対に、そんなことは、させてはいけないと私達は必死に訴えつづけていきます。又自分の技術が、日本の復興に役立つのだと信じています。


東日本大震災による被害

2011年11月29日 | 東日本大震災

東日本大震災による被害

各マスコミにおいて福島県産の米にセシュウムが検出されたと報道がなされていますが、ストロンチュムについては、あまり関心がないのか、報道を、あまり見ることが、ありません。ストロンチュウムの半減期は約24~5年です。カルシュウムに吸着しやすいのが特徴なので人間の骨に浸透し骨ガンや白血病の要因になるにも関わらず、なぜマスコミ自身も調査し報道しないのか?政府発表ばかりを、信じているのでしょうか?今も子供たちは、放射能に汚染され続けています。安全で即効性のある、骨炭での放射能除去法採用を切に願います。試験や治験では成果が実証され政府関係者も、ご存じで、安部博士にも骨炭法を使用する旨回答していただいているにも、関わらず一向に前に進まないのは、なぜなのか?国民の安全を守る義務がある政治家の動きの遅いのに、苛立つばかりです。


東日本大震災被害の復興に骨炭の使用を推進しましょう!

2011年11月28日 | 東日本大震災

骨炭

国内において、骨炭について、あまり知られていないので、今回は骨炭いに、ついてご説明させて頂きます。原料はBSE発生国以外で危険部位を除いた牛骨を使用します。製法は700~800℃の高温で焼成を8時間以上かけて乾留から炭化となり、各用途に粒度を整えます。

別名:ボンチャーコール、選定基準 食品衛生法:既存添加物名簿収載、№183 骨炭には、無数の細孔があいており、動物性活性炭といっても良く、通常の活性炭は、炭素が主成分ですが、骨炭はリン酸カルシュウム が主成分となっています。骨炭は食品にも通常使われています。自然なものを炭化させたものなのです。しかし、あまり骨炭に関する研究は少なく知名度が低いのです。主に製糖会社やミネラルウオーター会社で使用しています。ですから東日本大震災被害の放射能除去、津波による塩害にも、安心して使用できます。骨炭は高いと、思われがちですが、国家が骨炭を製造所を管轄すれば、価格は大幅に下がります。利益を上げなければ会社としてなりたてないので、利潤を追及しなければ、いけません、政府管轄で行えば経営利益を上げなくても製造所を維持さえできる価格に抑えればいいのだから製品価格は、現在使われているものより、かなり安価です。私たちは東日本大震災による被害に対して利益はえるべきでは、ないと考えています。

 


放射能汚染

2011年11月27日 | 放射能汚染

放射能汚染

ツイッターにて、兵庫県西宮在住の獣医師が投稿されていました。

福島原発事故以来犬の甲状腺癌の発症が約4倍と書かれていました。

犬は地面を散歩で朝晩嗅ぎまわっているのが、原因かもしれません。

嗅覚が発達している分、放射能汚染被害の影響が、大きいのでしょう。しかし、西日本の状態が、こうだとすると日本国中そうなってしまっている可能性も否定できません。やはり地表に近い方が、影響が出やすいとたら、尤も子供達が危険です。子供たちを放射能から守ってあげなくてはなりません。

 

 


ストロンチュム90

2011年11月25日 | ストロンチュム90

ストロンチュム90

半減期は約25年カルシュウムと結合する性質があり、体内に入ると骨に取り込まれやすい。セシュム137に比べ体外に排出されにくく、骨の癌や白血病を引き起こすあるとされる。ガンマ線で測るセシュムなどと違い、ベータ線で測る為、計測に時間がかかります。福島原発事故により飛散した、ストロンチュム90を日本の子供達が、たとえ少量としても浴び続けると思うと、どうなるのか?骨炭にはカルシュウムが含まれており、ストロンチュム90を吸収する性質があり、一日でも早い骨炭を使用した除染対策が望まれます。政府、行政、国会議員などに、何度も陳情していますが、一向に回答がありません。子供を放射能から守ろうと思う方々、どうぞご賛同下さい。      


放射能の怖さと日本人

2011年11月24日 | 放射能除染

現在行われている塩害や放射能除染、対策で、例えば農地はどするのだろう?表土を取り除いていけば、農地は瘦せてしまい農地としての役割を果さなくなってしまう。農業を生業とされていた多くの被災者はなにを生業とするのだろう?骨炭を使用すれば肥料としても使用されていたので、土地は肥え多くの農地が再生するのです。放射能除染では、薬剤液で放水された汚染水は地表から地下水へと流れて、何時しか人の飲料水となりますが、骨炭ならば元々フッ素除去、ミネラル調整などで、ミネラルウオーターなどに使用されていますから、各水道局で使用すれば、より美味しい飲料水となるのです。現在放射能汚染水は日本のはるか遠く太平洋の日付変更線まで到達しているようです。板橋区ホタル生態環境館阿部博士が提唱なさっている、骨炭を使用し東日本再生を願う心は現政府には検証結果も出ているに係わらず無視され続けています。現在行われている除染作業では、飛散した埃で作業員は、被爆してしまいます。又早く除染作業を行わないと森林火災でも起きれば、より逸走放射性物質をまき散らしてしまいます。

今思うのは西日本に住む私達の周りでは、もう福島原発事故や津波での塩害など話題にも、余り上がっていないように感じます。日本人は忘れやすい性格直ぐ良い事も悪い事も忘れてしまいます。しかし今回のこの未曾有の災害は絶対忘れてはならないのです。忘れてしまうから、それを利用して利権に群がる資本家や政治家に、いい様にされてしまうのです。

 

 


放射能除染作業手さぐり

2011年11月23日 | 放射能除染

現在放射能除染は福島県を中心に東日本の各地で進んでいる、除染しても放射線量が基準値より下がるとは限らず、費用は膨らむ、一方で、経験のない除染作業だけに手さぐり状態が続いている。なぜ手さぐりなのか?骨炭にナノ銀を担持させたもので放射能除染すれば、手探り作業で進めることはないのです


汚染度の土空地に投棄

2011年11月18日 | 放射能除染

環境省は17日、放射能に汚染された土が福島県から同省に送付され、その土を担当職員が自宅に持ち帰り、近くの空き地に捨ていたと発表した。なんと倫理観のない事か、各所で除染と称し土地を、掘り返し、フレコンに入れ保管している。何千トンの土をどこに保管し続けるのか?骨炭にナノ銀を担持させ土壌改良すれば、そんな事は必要なくなるのに、福島原発事故で、まだ放射能発散は止まっていない、又土を掘り返し土を入れ替え、何回繰り返していくのだろう?一日でも早く骨炭にて放射能による土壌汚染、津波による塩害を、改善したい。その一心で、骨炭製造所稼働に向け運動していきます。皆様、賛同の程、宜しくお願いいたします。

 

 


放射能除染に骨炭使用に向けて

2011年11月17日 | 放射能除染

骨炭にナノ銀を担持させ、放射能除染、津波による塩害土壌改良剤、上下水道浄化材として、東日本大震災で被災された地域で使用して行くため、骨炭製造所の立ち上げに、ご協力して頂く、参議員の先生に御相談したところ、直ぐ板橋区ホタル環境館を訪問され 阿部博士と議員は面談してくださり、

議員は骨炭にナノ銀を担持させた製品を文部科学省に持ち込まれ、放射能除去にどれだけ効果があるか試験を行っています。

文部科学省ですから学校等の除染に使用されるのでしょうか

まず、子供を放射能から守る必要が最優先でしょう

結果さえでれば骨炭製造に大きく前進できると思うのですが

色々な研究所での実験結果は、これまでにも出ています。

何回試験すれば採用されるのでしょうか?


   東日本大震災で被災地を回っての総括

2011年11月16日 | 放射能除染

東京から東北岩手、宮城、福島、と廻らせて頂き1番心に残った言葉は岩手のAさんが「骨炭を製造して頂ければ日本の救世主です」と言って下さった事です。私どもの使命は骨炭を製造し東日本大震災の為に苦しんで、おられる方々から、出来る限り早く、苦しみを取り除く事です。福島原発の放射能漏れで汚染された地域はどこまで拡大しているかは解りません.到底政府や行政機関の発表は信用出来る物では無い様に思われ,この未曾有の日本の危機に立ち上がろうとしない政府の現実に際し                        

 

私たちは 声を上げて国民の皆様方に骨炭の有効性を訴え、

放射能汚染を憂う方々と大連携を目指し骨炭製造への道を開いていこうと、頑張ってまいります。

 

 

最後に東日本大震災でお亡くなりなられた方々に心から哀悼の意を捧げます。又行方不明者の方々の早期発見を祈り、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。


東日本大震災においての骨炭使用による放射能除染、塩害対策現地視察報告№3(10/2)

2011年11月16日 | Weblog

福島県南相馬町原町

 福島原発により避難区域ギリギリ南相馬市原町まで入る為、福島市から臨時急行バスに乗り山間部を廻り南相馬市原町にはいるのですが、山間部は所々がけ崩れ防止工事が行われており、道路網の整備には力は入っているようです。町は素朴な町並みで、残っておられる方は明るく頑張って おられました。しかし半数程の方は、まだまだ避難されており町は、ひっそりとしていて、商店で買い物をし「頑張って下さい」と言いながら、放射能除染の調査に来ています。と話すと反対に「ありがとうございます。頑張って下さい」と声をかけられ、本当に地元の方々は放射能の除染を心から願っていらっしゃるのだと確信し、放射能と言う肉眼で捉えられない得体のしれぬ恐怖を放置している政府に対し,憤りを感じずにはいられませんでした。福島原発事故の為に、通用なら電車で簡単に行けるような町に、お年寄りや子供達が2時間以上掛けて山道を登り下りするのはとても過酷です。  

1日でも早い福島原発事故終結を政府は急ぐべきです。

 

 

 

 

              


東日本大震災においての骨炭使用による放射能除染、塩害対策現地視察報告№2(10/2)

2011年11月16日 | Weblog

宮城県松島、石巻市、南三陸町

仙台からレンタカーにて松島を経て石巻から南三陸町の現在の様子をみてまいりました。松島は復興が進んでいるようで、観光客やボランテイアの人々で賑っていましたが、石巻に入る河川を渡ると息を呑みました。 

一面、泥の平野が続いていたのです。津波によって全て流された惨状でした。そこを過ぎると雑草が生い茂る平野が続き、農地で有たで有ろうと予測がつきました。そこは全て手付かずのまま残されており なんの処置も取られているようには、感じられません震災の爪痕を大きく残したままなのです。 農地であれば、塩害に効果のある骨炭を使っての農地としての再生も可能であるものなのに、なぜ政府は動かないのか?

石巻を過ぎると津波による被害が当時のまま、ほぼ手付かずの状態で一寸した重機で2.3人が作業している現場しかそれも数箇所しかみあたりません。

 

 

 

津波で全ての家屋が流され鉄道も寸断され全ての物を消し去ったその家屋の土台に、一輪の花が、お供えされており今の私には手を合わせてご冥福をお祈りし、涙する他ありませんでした。この一輪の花の思いを全国の方々に、特に政府関係者に 感じて頂きたい。

 

 

 

 

 

 

下記の画像は震災当時から、何も変わっていません。政府、政治家は、この土地に人々の生の声と震災で尊い命を奪われた方々の魂の声がきこえないのでしょうか?

同じ日本に生きる人としての「愛」ある行動を今すぐ行って頂きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人として、この惨状で、どれだけの方々が、お亡くなりに、なられたかと思うと  カメラを向けるに事には、心が非情に痛みました。

この痛みを心に刻み 骨炭製造に向け心血を注ぎ、一日でも早い復興に尽力する事を誓います。

 

 

 

 

 

 

 


東日本大震災においての骨炭使用による放射能除染、塩害対策現地視察報告 №1(10/2)

2011年11月15日 | Weblog

はじめに、今回被災され お亡くなりになられた方々のご冥福を祈り  

行方不明の方々の一日でも早い発見 被災されながらも 日々頑張って折られる方々に 

対してエールを送ると共に、1日でも早い骨炭製造に尽力し 

日本再生に貢献する事を誓います。

 

 

1.岩手県奥州市Aさん、との面談

板橋ホタル生態環境館;理学博士安部先生のご紹介にて岩手県奥州市のAさんとの 

面談をさせていただきました。 

 当初奥州市の放射能は0.03 沖縄0.02との発表でしたが、海外の知人から,そちらは放射能で危険だから直ぐに、こちらに来なさいと忠告されたが、交通手段が無い為出発出来ずにいました。後日、沖縄便のチケットを購入し、7月の帰宅日まで沖縄に避難していました。一方、時期を同じくして奥州市の人々は放射能汚染の恐怖から議会を動かし、放射線量を測定すると高い所で2.2 Aさんの住宅近くでは0.41~0.45、付近の神社では、いくら除染しても0.8を下回らない結果となり、失意と驚きに打ちひしがれました。とにかく自宅を除染しなければと、考えていた折、知人の方より骨炭が放射能除染に良いとの情報を得て、上記しました阿部先生から骨炭20kgを購入されました。しかし現実問題として、これでは足りないので、更に購入しようとされましたが、「今年8月末、骨炭を製造していた工場が閉鎖され購入出来ない状態ですが、何百トンと購入出来れば作って下さるでしょう」と聞いたものの、自分一人では購入出来ない数量なので非常に心配されている様子でした。 

 さて、実際にAさん宅で用いられている骨炭の使用法を画像と共に説明へ移ります。

 

 

先ずは水道からと骨炭にナノ銀を担持させた簡易ろ過セットを購入し格水道の蛇口に取り付けています。

 

 

 

 

 お風呂の中にも骨炭を入れて除染に取り組んでおられます。

 

 

 左下の画像は、水道水を一旦簡易ろ過セットで除去した後に、更にもう一度容器にろ過セットを入れて浄化して飲料用としてご使用なされています。

 

  

 

室内の放射能除染は、阿部先生より購入したコラーゲンにナノ銀を担持させた水溶液      

  

下記画像汚染度が高い場所は骨炭にナノ銀を担持させた水溶液を用いる

 

 

 

 

上記水溶液を室内にて毎日噴霧し使用したところ7月の測定では0.41~0.45であった数値が、2回目となる824日の測定では室内は0.1に下がっており

屋外では0.4とあまり変化はありませんでした。

この結果により骨炭にナノ銀を担持させた水溶液の除染効果が一般家庭でも証明された。Aさん宅では玄関や各部屋にも骨炭をおいておられます。

2回の測定器、人物は別だが外の汚染線量は変わらない)

 

 

 

 

Aさんは 近く区画整理が終われば自宅の庭も整備し、ホタルの飛び交う庭にしたいと、熱望されています。「その為には、骨炭が絶対に必要だと」 今は少ししか骨炭がないので、菜園に撒いて収穫した野菜の放射能除去をしておられます。

 

 

 

個人の力では自宅の放射能除去をするのは無理なので行政に訴えても、聞き入れてもらえませんでした。「なぜ この様に放射能除去に効果があるものを、国や行政が知っていながら、使わないのか?福島原発事故処理にまず外国の技術に何百何千億と使い

なぜ骨炭を使わないかが不思議出なら無い」と切実な思いを語られて、おられました。

 

先述したよう、幾ら除染しても0.8から放射線量が下がらない神社にも 骨炭を使用して除染いきたいそうです。これに成功すれば行政も動き公立学校他でも使用するように成る旨聞いてきましたが、神社に撒く骨炭自体があるのか心配であります。

 

最後に佐藤さんは言われました。

「一人一人の力は弱いけれども、多くの放射能汚染に恐怖を抱いている方々や、其の事を憂いて下さる方々に、骨炭の事を知って頂き

一日でも早い骨炭による除染作業の進むことを祈っている、皆で連携していきましょう」と。


放射能除染、塩害に対する提案

2011年11月14日 | Weblog

東日本に甚大なる被害をもたらした地震と津波そして原発事故。お亡くなりになられた方々に、心から哀悼の意をささげます。また、被災された皆様に心からおみまいもうしあげます。そして危険な現場で救援に方々に敬意を表すと共に、従事されている皆様の安全と救援の実が迅速にあがる事を念じ、お祈りしております。

骨炭は放射性ヨウ素、セシュウムを吸着します。又放射性物質ストロンチウムにも効果は絶大です。      放射性物質ストロンチウムはカルシュウムに付く性質があります。骨炭そのものが動物性カルシュウムですので容易に吸着します。

今回の塩害は風雨等では無いんです。津波により石油、科学物質等々ありとあらゆる物が運ばれ土壌に塩と共に深く浸み込んでいます。通常の塩害対策では除去は不可能です。骨炭は土壌改良にも大きく力を発揮します。骨炭を土壌に撒くだけで塩を吸着し、吸着した塩を骨炭内で増繁殖するバクテリアにより分解していきます。骨炭はそのまま肥料となり、安定した土壌成分が継続的に持続します。

通常骨炭は高価だと信じられていますが、行政が運営しそのまま中間業者や商社を通さ無ければ安価な商品です。今回の震災復興では利を貪ってはいけないのです。