放射能除去と骨炭 一筋の光

私たちの想いを全国に

東日本大震災土壌汚染対策について

2012年03月05日 | Weblog

板橋区ホタル生態環境館・理学博士である阿部宣男氏の

水質浄化研究より生み出された最もシンプルで安全なナノ銀

担持骨炭は放射性ヨウ素・セシウム・ストロンチウム等ほとんどの

放射性物質が付いた塵やほこり及び微生物を分解します。  

元・厚生労働省事務次官であり、現・日本製薬団体連合会の

理事長を務める木村政之氏も、骨炭の持つ能力を高く

評価されているときいています。 

東京電力原子力保安委員、東京都水道局にも実験していただき

実証され、東北地方の土壌改良剤として最も効果があることは

検証済みでもあります。  

骨炭以外のもので放射能物質を吸着したとしても、

吸着した物質そのものが放射能物質となり存在し続けており、

当然、廃棄上の問題が浮上してくることも予測されていたはずでした。 

そのため、この『骨炭』の有効性は原発担当・細野大臣にも認められ、

最も効果の高い土壌改良剤として、また、

サリー等に十分使用できるものという言葉をいただきました。

その他では当時の官房長官でもある枝野氏、経済産業大臣・海江田氏

にも同じく高評価をいただきました。 

民主党本部においても認められたのにもかかわらず、

政府は一向に動きを見せていないのは何故でしょうか。

現実問題として、東京の医療機関ではレントゲン・CTスキャナー等に

放射能が映り込む事態が起き、誤診が起こる可能性が

予測されるため、医師会は早急な対応を求め政府に

働きかけているようです。 東京でさえこのような事態であるにも

かかわらず、表ざたにはなっていません。 

実際は東京にまで被害報告が出されています。 

東北地方では効果的な対策も行われておらず、

骨炭さえ使えばすぐに土壌改良が可能であると知っておりながら

今の政府は敢えて骨炭から目を背けているように

思えてならず、被災された方々を見殺しにしていると言う他ありません。

国民は2の次3の次として捉えているからではないでしょうか。

なぜ今現実に起きている惨状を後回しにし、

ピントの合っていないものを議題にあげて必死に論議するのでしょう

か。 小我を見て大我を見ずそのものです。

放射能に苦しむ人々の苦痛を取り除くためには、言葉だけでなく

迅速な対応のみが必要です。 

増税などと悠長なことを言っている場合ではありません。 

政府は研究者の言葉を通して『骨炭』の効果を十分

認識しているはずです。

骨炭でなければ何十種類もある放射能除去は不可能です。 

既存の方法では数ある放射能のほんの一部にしか効果がなく、

しかも効力時間が短すぎる欠点があり、何よりも吸着するだけで

消失ではありません。  効力時間が短いということは、

交換作業を行う方が被爆する時間が増すということです。 

こんな理不尽なことを続ける政府の対応に疑問を抱きます。 

岩手県の奥州市に住まわれる方の協力のもと、

実際に骨炭を使用したところ除染に成功しているのです。  

その方は骨炭という放射能物質除去にこれほど有効な

策があることを知っているにもかかわらず何も手を打たないことに

怒りを覚え、政府に億単位の損害賠償を求めたいそうです。  

そこで得た賠償金を元に骨炭を買い、地元近隣の

土壌改良をすると言っておられました。  

例えが悪いかもしれませんが、不治の病に効く特効薬が

目の前にあるのに使用できない、使用させてくれないでいる

患者の方々の胸のうちはいかほどのものでしょうか。 

怒りなんてものではないはずです。 

遅かれ早かれ、この事実は世間に必ず広がっていきます。 

寿命が短く効果も薄いのに高額な他の方法にばかりに目を向け投資し

ている政府は許せるものではありません。


福島県での子ども医療費無料化、見送りへ

2012年01月23日 | Weblog

政府は22日、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、福島県が求めて

いる18歳以下の全ての医療費無料化について見送る方向で調整に入った。

関係省庁で協議した結果、福島県内でも、他県の一部地域より放射線量が低い

地域があることなどを考慮したほか、同原発事故と関連のない病気を含めての無

料化は公平性の観点で問題があるとの意見が強まったためだ。

医療費無料化は、福島県の佐藤雄平知事が野田首相に要望し、

首相が検討する考えを示していた。

福島県民の方々には数々の御苦労を強いてきた政府が

18歳以下に限定して医療費の無償化を見送るとは、

検討し年齢制限を下げ無償にしてあげる処置を

講じられるようできないものでしょうか

他県より放射線量が低いと言っても、福島県というだけで

福島県民の方々は苦難を強いられているのです。

それに、将来を担う若者に対してだけの処置なのです。

どうぞ、もう一度再考願います。


福島第一原子力発電所にて緊急作業に従事された方

2012年01月21日 | Weblog
 3~6月において福島第一原子力発電所にて緊急作業に従事された方のうち、内部被ばく線量の検査が未測定のまま連絡がとれない方がおります(平成23年12月17日時点:10名)。
 ご本人の安全・安心のため、被ばく線量の評価が必要となりますので、連絡がとれない方についてお心当たりがございましたら、お問い合わせ先までご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ先】  03-6373-1111
【受 付 時 間】   平日 9:00~18:00

阪神大震災

2012年01月15日 | Weblog

1月16日から17日5時45分頃まで各地で追悼式典が行われます。

私は伊丹市民なので毎年昆陽池公園で行われる、追悼式典に参加

させていただいています。

しかし毎年縮小され、始めの頃の賑わいはありません。

このままいけば、風化してしまうのではないかと危惧しています。

私は震災後 皆様の復興支援のおかげで、通常の生活が送れ、

その機を境に一念発起し普通以上の生活が送れるようになり

生活の安定と共にボランテイア活動をはじめました。

そのおかげで、大好きな動物達と生活を共に送れます。

人は自分が幸福と感じたら、公共の為に働かなくてはならないと思います。

自分達さえ良ければ、いいなどと考えては、次に続く子供達までもが、

そんな考えになってしまいます。

 

今日阪神大震災記念式典では東日本復興を祈願してまいります。

阪神大震災も東日本大震災も決して風化させてはいけません。

あの時日本人が取った助け合い、譲り合い、他人を思いやる気持ちを

これから日本の国土を支える若者に伝え残していかなければなりません。

 

 


中部大学 武田教授 Ⅵ

2012年01月12日 | Weblog
福島県民は日本人ですか?


大変、失礼な言葉ですが、福島のある首長さんが言われた言葉なので、そのまま表現しました。日本人は、日本の法律で1年1ミリシーベルトを被曝限度とすることで、「日本人」を被曝から守ってきました。

 

その点では、1年1ミリシーベルトを超えている福島に政府は除染もしないのですから、論理的には福島県民は日本人ではないと言うことになります。また安全委員会は「1年5ミリ以上を「著しい被曝のリスク」として、10万年に1度なら5ミリにする」という決定を自らしていたのに、それは国民全体では無かったと言うことです。

 

その意味では、東京の人が日本人で、福島県民も新潟県民も日本人ではありません。日本人にA級(東京)、B級(福島と新潟)と区別するからこそ、東京で使う電気を福島と新潟で作っているのです。

 

東京に原発を作ると、東京の人を1年1ミリで守ることができず、それは法律で日本人を守るということにならないからです。

 

今回、セシウムの降下物量が50倍にも増えても政府は警告を出さないのですから、ハッキリと国民をA級とB級に分けて、それを報道も容認していることを示しています。イヤな日本になったものです。

 

「絆」などという怪しげな言葉が出てくるのは、国民を二つに分けたことを隠すためでしょう。また、1年1ミリが法律であること、ICRPは任意団体でECRRと同じであることを隠していた人も、早く「日本人の絆」を感じて、修正してください。


骨炭製造技術

2011年12月30日 | Weblog

崎市では動物愛護に力を入れていて、地域猫の創設や捨て犬、猫の去勢、避妊手術費用の1部負担などを、行っています。大きい動物保護団体では、余るほどの資金を提供されていますが、個人で動物保護をしている方々は、生活に困窮しながら、動物を保護し飼っておられます。そのことを、尼崎市議に訴えると、そういった基金創設に向けて活動なさっていて、それも間近に行われるとのことでした。
震災前は、尼崎に住み、今年8月まで尼崎で仕事(骨炭製造)をしておりました。尼崎は命の尊さを、重んじる町だと誇りに感じ、素晴らしい街だと思います。その命を大事にする尼崎の技術を東日本大震災復興に生かしていきたいと行政が感じて動いてくれるよう活動してまいります。


骨炭製造

2011年12月23日 | Weblog

骨炭製造に関して、私のブログと不正にリンクさせ、いかにも私と共同で骨炭を製造するかのように、詐欺まがいのことを、している方がいるようです。私は誰のブログやホームページとも、リンクしていません。皆さんご注意下さい。

骨炭製造に関して賛同者を求めても賛同金は集めませんし

骨炭事業を、お金儲けの事業として考えてはおりません。

 

 

 


放射能除染実験成功

2011年12月19日 | Weblog

 

Youtubeにて12月10日放射能低減試験の模様がアップされました。

タイトル「放射能除染に成功」です。

是非ご覧ください。

 


東日本大震災においての骨炭使用による放射能除染、塩害対策現地視察報告№3(10/2)

2011年11月16日 | Weblog

福島県南相馬町原町

 福島原発により避難区域ギリギリ南相馬市原町まで入る為、福島市から臨時急行バスに乗り山間部を廻り南相馬市原町にはいるのですが、山間部は所々がけ崩れ防止工事が行われており、道路網の整備には力は入っているようです。町は素朴な町並みで、残っておられる方は明るく頑張って おられました。しかし半数程の方は、まだまだ避難されており町は、ひっそりとしていて、商店で買い物をし「頑張って下さい」と言いながら、放射能除染の調査に来ています。と話すと反対に「ありがとうございます。頑張って下さい」と声をかけられ、本当に地元の方々は放射能の除染を心から願っていらっしゃるのだと確信し、放射能と言う肉眼で捉えられない得体のしれぬ恐怖を放置している政府に対し,憤りを感じずにはいられませんでした。福島原発事故の為に、通用なら電車で簡単に行けるような町に、お年寄りや子供達が2時間以上掛けて山道を登り下りするのはとても過酷です。  

1日でも早い福島原発事故終結を政府は急ぐべきです。

 

 

 

 

              


東日本大震災においての骨炭使用による放射能除染、塩害対策現地視察報告№2(10/2)

2011年11月16日 | Weblog

宮城県松島、石巻市、南三陸町

仙台からレンタカーにて松島を経て石巻から南三陸町の現在の様子をみてまいりました。松島は復興が進んでいるようで、観光客やボランテイアの人々で賑っていましたが、石巻に入る河川を渡ると息を呑みました。 

一面、泥の平野が続いていたのです。津波によって全て流された惨状でした。そこを過ぎると雑草が生い茂る平野が続き、農地で有たで有ろうと予測がつきました。そこは全て手付かずのまま残されており なんの処置も取られているようには、感じられません震災の爪痕を大きく残したままなのです。 農地であれば、塩害に効果のある骨炭を使っての農地としての再生も可能であるものなのに、なぜ政府は動かないのか?

石巻を過ぎると津波による被害が当時のまま、ほぼ手付かずの状態で一寸した重機で2.3人が作業している現場しかそれも数箇所しかみあたりません。

 

 

 

津波で全ての家屋が流され鉄道も寸断され全ての物を消し去ったその家屋の土台に、一輪の花が、お供えされており今の私には手を合わせてご冥福をお祈りし、涙する他ありませんでした。この一輪の花の思いを全国の方々に、特に政府関係者に 感じて頂きたい。

 

 

 

 

 

 

下記の画像は震災当時から、何も変わっていません。政府、政治家は、この土地に人々の生の声と震災で尊い命を奪われた方々の魂の声がきこえないのでしょうか?

同じ日本に生きる人としての「愛」ある行動を今すぐ行って頂きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人として、この惨状で、どれだけの方々が、お亡くなりに、なられたかと思うと  カメラを向けるに事には、心が非情に痛みました。

この痛みを心に刻み 骨炭製造に向け心血を注ぎ、一日でも早い復興に尽力する事を誓います。

 

 

 

 

 

 

 


東日本大震災においての骨炭使用による放射能除染、塩害対策現地視察報告 №1(10/2)

2011年11月15日 | Weblog

はじめに、今回被災され お亡くなりになられた方々のご冥福を祈り  

行方不明の方々の一日でも早い発見 被災されながらも 日々頑張って折られる方々に 

対してエールを送ると共に、1日でも早い骨炭製造に尽力し 

日本再生に貢献する事を誓います。

 

 

1.岩手県奥州市Aさん、との面談

板橋ホタル生態環境館;理学博士安部先生のご紹介にて岩手県奥州市のAさんとの 

面談をさせていただきました。 

 当初奥州市の放射能は0.03 沖縄0.02との発表でしたが、海外の知人から,そちらは放射能で危険だから直ぐに、こちらに来なさいと忠告されたが、交通手段が無い為出発出来ずにいました。後日、沖縄便のチケットを購入し、7月の帰宅日まで沖縄に避難していました。一方、時期を同じくして奥州市の人々は放射能汚染の恐怖から議会を動かし、放射線量を測定すると高い所で2.2 Aさんの住宅近くでは0.41~0.45、付近の神社では、いくら除染しても0.8を下回らない結果となり、失意と驚きに打ちひしがれました。とにかく自宅を除染しなければと、考えていた折、知人の方より骨炭が放射能除染に良いとの情報を得て、上記しました阿部先生から骨炭20kgを購入されました。しかし現実問題として、これでは足りないので、更に購入しようとされましたが、「今年8月末、骨炭を製造していた工場が閉鎖され購入出来ない状態ですが、何百トンと購入出来れば作って下さるでしょう」と聞いたものの、自分一人では購入出来ない数量なので非常に心配されている様子でした。 

 さて、実際にAさん宅で用いられている骨炭の使用法を画像と共に説明へ移ります。

 

 

先ずは水道からと骨炭にナノ銀を担持させた簡易ろ過セットを購入し格水道の蛇口に取り付けています。

 

 

 

 

 お風呂の中にも骨炭を入れて除染に取り組んでおられます。

 

 

 左下の画像は、水道水を一旦簡易ろ過セットで除去した後に、更にもう一度容器にろ過セットを入れて浄化して飲料用としてご使用なされています。

 

  

 

室内の放射能除染は、阿部先生より購入したコラーゲンにナノ銀を担持させた水溶液      

  

下記画像汚染度が高い場所は骨炭にナノ銀を担持させた水溶液を用いる

 

 

 

 

上記水溶液を室内にて毎日噴霧し使用したところ7月の測定では0.41~0.45であった数値が、2回目となる824日の測定では室内は0.1に下がっており

屋外では0.4とあまり変化はありませんでした。

この結果により骨炭にナノ銀を担持させた水溶液の除染効果が一般家庭でも証明された。Aさん宅では玄関や各部屋にも骨炭をおいておられます。

2回の測定器、人物は別だが外の汚染線量は変わらない)

 

 

 

 

Aさんは 近く区画整理が終われば自宅の庭も整備し、ホタルの飛び交う庭にしたいと、熱望されています。「その為には、骨炭が絶対に必要だと」 今は少ししか骨炭がないので、菜園に撒いて収穫した野菜の放射能除去をしておられます。

 

 

 

個人の力では自宅の放射能除去をするのは無理なので行政に訴えても、聞き入れてもらえませんでした。「なぜ この様に放射能除去に効果があるものを、国や行政が知っていながら、使わないのか?福島原発事故処理にまず外国の技術に何百何千億と使い

なぜ骨炭を使わないかが不思議出なら無い」と切実な思いを語られて、おられました。

 

先述したよう、幾ら除染しても0.8から放射線量が下がらない神社にも 骨炭を使用して除染いきたいそうです。これに成功すれば行政も動き公立学校他でも使用するように成る旨聞いてきましたが、神社に撒く骨炭自体があるのか心配であります。

 

最後に佐藤さんは言われました。

「一人一人の力は弱いけれども、多くの放射能汚染に恐怖を抱いている方々や、其の事を憂いて下さる方々に、骨炭の事を知って頂き

一日でも早い骨炭による除染作業の進むことを祈っている、皆で連携していきましょう」と。


放射能除染、塩害に対する提案

2011年11月14日 | Weblog

東日本に甚大なる被害をもたらした地震と津波そして原発事故。お亡くなりになられた方々に、心から哀悼の意をささげます。また、被災された皆様に心からおみまいもうしあげます。そして危険な現場で救援に方々に敬意を表すと共に、従事されている皆様の安全と救援の実が迅速にあがる事を念じ、お祈りしております。

骨炭は放射性ヨウ素、セシュウムを吸着します。又放射性物質ストロンチウムにも効果は絶大です。      放射性物質ストロンチウムはカルシュウムに付く性質があります。骨炭そのものが動物性カルシュウムですので容易に吸着します。

今回の塩害は風雨等では無いんです。津波により石油、科学物質等々ありとあらゆる物が運ばれ土壌に塩と共に深く浸み込んでいます。通常の塩害対策では除去は不可能です。骨炭は土壌改良にも大きく力を発揮します。骨炭を土壌に撒くだけで塩を吸着し、吸着した塩を骨炭内で増繁殖するバクテリアにより分解していきます。骨炭はそのまま肥料となり、安定した土壌成分が継続的に持続します。

通常骨炭は高価だと信じられていますが、行政が運営しそのまま中間業者や商社を通さ無ければ安価な商品です。今回の震災復興では利を貪ってはいけないのです。