放射能除去と骨炭 一筋の光

私たちの想いを全国に

東日本大震災においての骨炭使用による放射能除染、塩害対策現地視察報告№3(10/2)

2011年11月16日 | Weblog

福島県南相馬町原町

 福島原発により避難区域ギリギリ南相馬市原町まで入る為、福島市から臨時急行バスに乗り山間部を廻り南相馬市原町にはいるのですが、山間部は所々がけ崩れ防止工事が行われており、道路網の整備には力は入っているようです。町は素朴な町並みで、残っておられる方は明るく頑張って おられました。しかし半数程の方は、まだまだ避難されており町は、ひっそりとしていて、商店で買い物をし「頑張って下さい」と言いながら、放射能除染の調査に来ています。と話すと反対に「ありがとうございます。頑張って下さい」と声をかけられ、本当に地元の方々は放射能の除染を心から願っていらっしゃるのだと確信し、放射能と言う肉眼で捉えられない得体のしれぬ恐怖を放置している政府に対し,憤りを感じずにはいられませんでした。福島原発事故の為に、通用なら電車で簡単に行けるような町に、お年寄りや子供達が2時間以上掛けて山道を登り下りするのはとても過酷です。  

1日でも早い福島原発事故終結を政府は急ぐべきです。

 

 

 

 

              



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