新設されたビニールカーテンの効果

昨日、テレビの天気予報で「真冬並みの寒波襲来」とか「今シーズン一番の冷え込み」とか「平野部でも積雪の可能性」などと脅された私は、「これがバス運転士時代だったら、夜中に何度も起きて（早めに出勤するか否かを判断するため）降雪や積雪の有無を確認して…（それなのに、出勤直前になって降り出すことが多かった！）　“眠れぬ夜”を過ごしていただろうなぁ～」と思った（今は、何もなくても“眠れぬ昼”を過ごしているくせに！）。

そこで、いつもは“作業着である短パン＆半袖シャツ”の上に“通勤用のジャージ＆ウインドブレーカー”を着ているだけなのだが、昨夜は、半袖シャツの上に長袖シャツを着て、その上にウインドブレーカーを羽織って出勤したところ、「おぉ～　長袖を着てきて良かった」と思ったのだが、手袋がなかったので手は冷たく…　「あ、この前に買った…　倉庫作業では使えなかった作業用手袋を通勤用に使おう」と思った。

倉庫に到着して検温されて、ロッカー前でジャージとウインドブレーカーを脱いで…　一瞬、「誰かから“この寒いのにアホちゃうか！？”と言われるかも…」という迷いが頭をよぎったけれど、「今さら何を…」と思って長袖シャツも脱いだところ、「おっ！　やっぱりココは暖かいなぁ～　半袖で十分だ」と思った。そう、作業場と駐車場の間に新設されたビニールカーテンの効果である。（駐車場で作業する場合は、しっかりと防寒しなければならないのだが…　もしも私がジャージ＆ウインドブレーカーで作業していたら「短パン＆半袖じゃないの！？」と突っ込まれること必至である）

昨夜の私は、作業開始直後の１時間だけは“ほとんど動かないポジション”だった（その後は動きっ放しのポジションだった）のだが、それでも「寒い」とは思っていなかったので、「松井さん、寒くないですか？」と声を掛けられた時も、「うん、ビニールカーテンのお蔭で凄く暖かい」と答えたら、「凄く？　少しでしょ」と訂正されたのだった。あぁ、そうか…　「凄く暖かい」じゃなくて「凄く違う」だね。これならば、この冬は“短パン＆半袖”の仲間が急増するに違いない！　集まれ同士！（いろんな意味で危ないオマエなんかに…　誰も近寄ってこないだろ！　ハハハ…）