バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

いつもの流れだったけど…

2022年09月05日 17時45分47秒 | 仕分け作業(夜勤)
今朝は、いつもの眠剤クリニックへ行き、いつものように他の患者さんの顔を見ないようにしながら待合室… 否、“待合通路”の椅子に座った。すると、一席分の空きがある右隣に座っていた女性が手を伸ばしてきたので「何事か!?」と驚きながら見てみると、それは職場仲間の女性だった。以前、職場で雑談をしていた時に、「同じクリニック&同じ担当医”だね」と話したことはあったけれど… 同じ日の同じ時間になったのは初めてだった。

ちょっと会話をしていたら、すぐに私は呼ばれて女医さんの診察室へ… いつものように「調子はどうですか?」と聞かれたので、いつものように「特に問題はありません」と答えたのだが、すぐに「実は、今週一杯で今の仕事を辞めるんですよ。まだ次の仕事は決まっていませんが…」と続けた。そして「また夜勤になったり、昼間でも寝られなかったりしたら、お世話になると思いますので、その時は宜しくお願いします」と別れを告げた。(なんのこっちゃ…)

さて、“トラックへ荷物を渡すための作業”では、我々作業員は荷物を積み込んだ運搬車をトラックが停車している場所の近くまで移動させた後、次の運搬車へ荷物を積み込むために仕分け区画へ戻るのだが… その時、作業で使っている機械を使って、通り道の床面に貼られているコードを読むことになっている。ところが、一カ月ほど前だったか… 我が倉庫の上の方の正社員が、何人かの作業員と一緒に“通り道ではなく運搬車置き場一台分ずつ”にコードを貼り付けていたので、「まさか“運搬車を置いた場所のコードを読まなければいけない”なんて言わないよなぁ~」と不安になった。

なぜならば、だいたい配送車一台分の荷物は運搬車が二台になるのだが、それら二台の運搬車の荷物をまとめるのは別々の作業員となることが多い。しかも、1台目と2台目で同じコードを読まなければエラーになるので、2台目を持って行った作業員が「1台目はどこだ?」と探さなければならず、無駄な時間を費やすことになるのだ。作業員ならば一瞬で「無駄だ」と分かることを… 実際に作業をしていない人間が考え、無駄な時間を使ってやってしまう… いつものことである。しかし今回、それら新しいコードについては、何も言われていないし一度も使っていない。誰かに指摘されたのかもしれないなぁ~

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