バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

何がヤバイだよ…

2020年12月17日 16時33分06秒 | 仕分け作業(夜勤)
気が付けば12月も半ばを過ぎ… 我が倉庫は、プレゼントを含めたクリスマス関連商品の発送で大忙し… のはずだったのだが、残業もありそうでなさそうな毎日が続いている。昨年の今頃と比べたら雲泥の差、天国と地獄、マッチと松井… ちょっと前の何ちゃらセールの時の方が忙しかったような…???(あれ? 「マッチとそう変わらん!」って言ってなかったっけ??? ようやく“大きな違い”があることに気が付いたのか? ハハハ…)

昨夜、仕分け作業・第一ラウンドの私は“コンベアーから荷物を取り上げて、仕分けする人に渡す(両者の間に置いてある棚に載せる)ポジション”だった。作業終盤、荷物の流れが止まって「あとは各区画の棚の上に溜まった荷物を仕分けするのみ!」となったので、私は機械を用意してから荷物が残っている区画へ入って「ピッ、ピッ」「ピッ、ピッ」と仕分け作業をやった。

それも終わって、たくさんの荷物が詰まった“仕分け用の大きな箱”のフタを閉め始めたところ… ある正社員がやって来て「松井さん、ヤバイっす! この区画だけでも、機械によるチェック漏れが30件くらいあります!」と言いながら“チェック漏れリスト”を差し出した。私は「ゲゲッ… ホントだ、こりゃ凄い」と言いながらリストを受け取り、一つずつ順番に捜索を開始したのだが… 最初に見つけた“チェック漏れの荷物”は、仕分け用の大きな箱の中のフタの近くにあり、どことなく見覚えのある封筒… そう、ついさっき私が「ピッ、ピッ」と仕分けしたばかりの封筒だったのだ。

「おいおい… チェック漏れリスト、いつ出したんだ? すべての仕分けが終わった時点で出さなきゃ意味ないがや! まったくぅ… いつまで経っても同じことを…」とプッチ切れた私はヤル気を喪失… ちょうどそこへ一人の仲間がやって来たので事情を説明… すると、正社員にリストの出し直しのお願いをしてくれて、新たなリストが出てきたのだが… 私がいた区画のチェック漏れは“僅か1件”だったのである。ホント… 何がヤバイだよ… 危うく二十数件も無駄な作業をさせられるところだったぜぃ! ヤバいのはチェック漏れの件数じゃなくて、正社員の…(いや、そういうオマエの方が、いろんな意味で相当ヤバイだろうな。ハハハ…)


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