昨夜も、いつもの時間にコンベアーが動き出し、“上流”から荷物が流れてきたのだが… これまたいつものように“下流”は人手不足であった。仕分け作業をする“区画”が14もあるのに、その時その場にいたのは我々契約夜勤組が4人だけ… 機械を使って仕分けする人とコンベアーから荷物を取り上げる人を合わせて、少なくとも10人は必要なのに… 仕方がないので、前夜同様、私は自分の区画から抜け出し、援軍(派遣社員)が来るまでは荷物を取り上げることに専念せざるを得ず… いつものようにヤル気を喪失したのだった。ハハハ…
その後、仕分け作業が終わるまで、下流には正社員が現れず… 何かエラーやトラブルがあっても対応できる人がいなかったのである。「正社員が一人しかいない!」とかならば、それも分からないではないけれど… 少なくとも5~6人はいたはずである。それなのに、下流には一人も現れなかった。ま、下流にいたところで… あ、それが自分でも分かっているから、下流には来なかったのかな? ハハハ…
さて、ある方面に配達される荷物が多ければ、それを仕分けるために使う“箱”の数も増える(例えば、◎◎町の荷物が少なければ“箱A一つだけ”を使うけれど、◎◎町の荷物が多ければ“箱A、箱B、箱C…”と使う箱の数が増える)。だから、「一つの箱に荷物が入りきらないことはない」と言われているのだが… 昨夜は、あっちこっちで“作業途中で箱の入れ替え(荷物が指定された箱に入りきらず、それを他の空箱と入れ替えて作業を続行する)”が行われていた。もちろん、私の担当区画でも発生していたので、「今夜は荷物が異常に多いなぁ~」と思っていた。
しかし、ある時… たまたま私は気が付いた。自分が手にした荷物に“配達時間が指定されている”ことに!! 我々が“夜間に”仕分けしている荷物は、“次の日の午前中に”配達されるべき… それなのに“配達時間が19時~”となっていたのである。そう、それは明らかに正社員の準備ミス… しかも、これは今に始まったことではない。これまでに何度も何度も何度も何度も… だから私も“気にするように”なっていたのである。そう、余計な作業をさせられることになるから… しかし、そこで私が声を上げたとしても、時すでに遅し… 最後まで作業を続けるしかなかったのである。
また、不思議なことに… その時間指定の荷物が“仕分け作業で使っている機械でエラーになる”こともあれば、そのままスルーされることもあり… 幸いにもエラーになった荷物は仕分けされることなく、箱に入れられることもなく、とりあえず“別の場所”に置かれていたのだが… 作業終了後、ある正社員がたくさんの荷物を持ってきて「機械を使わなくていいので、これらを指定されている箱の中へ入れて下さい」と言ったのである。私は、それらの中に“見覚えのある荷物”を発見したので、すぐに「これ… 夜の配達指定なんですけど…」と言った。
すると、その正社員は「あっ… そうで… ちょっと…」と呟きながら、それらの荷物が置いてあった場所に戻り、別の正社員に声を掛けて… するとすると! その“別の正社員”が慌てて「今、箱の中へ入れた荷物、全部出して!」と叫んだのだった… あのさぁ… こんなボケな私でも、これまでに何度も何度も何度も何度も“余計な作業”をさせられて、嫌でも気にするようになった配達時間指定… 今回も、自分たち(正社員)のミスで“大量に混入”させておきながら、配達時間を全く確認せずに“再び混入”させるなんて… 私のヤル気はフリーフォール… 地面を突き抜け、地の奥深くまで沈んだのだった。ハハハ…
その後、仕分け作業が終わるまで、下流には正社員が現れず… 何かエラーやトラブルがあっても対応できる人がいなかったのである。「正社員が一人しかいない!」とかならば、それも分からないではないけれど… 少なくとも5~6人はいたはずである。それなのに、下流には一人も現れなかった。ま、下流にいたところで… あ、それが自分でも分かっているから、下流には来なかったのかな? ハハハ…
さて、ある方面に配達される荷物が多ければ、それを仕分けるために使う“箱”の数も増える(例えば、◎◎町の荷物が少なければ“箱A一つだけ”を使うけれど、◎◎町の荷物が多ければ“箱A、箱B、箱C…”と使う箱の数が増える)。だから、「一つの箱に荷物が入りきらないことはない」と言われているのだが… 昨夜は、あっちこっちで“作業途中で箱の入れ替え(荷物が指定された箱に入りきらず、それを他の空箱と入れ替えて作業を続行する)”が行われていた。もちろん、私の担当区画でも発生していたので、「今夜は荷物が異常に多いなぁ~」と思っていた。
しかし、ある時… たまたま私は気が付いた。自分が手にした荷物に“配達時間が指定されている”ことに!! 我々が“夜間に”仕分けしている荷物は、“次の日の午前中に”配達されるべき… それなのに“配達時間が19時~”となっていたのである。そう、それは明らかに正社員の準備ミス… しかも、これは今に始まったことではない。これまでに何度も何度も何度も何度も… だから私も“気にするように”なっていたのである。そう、余計な作業をさせられることになるから… しかし、そこで私が声を上げたとしても、時すでに遅し… 最後まで作業を続けるしかなかったのである。
また、不思議なことに… その時間指定の荷物が“仕分け作業で使っている機械でエラーになる”こともあれば、そのままスルーされることもあり… 幸いにもエラーになった荷物は仕分けされることなく、箱に入れられることもなく、とりあえず“別の場所”に置かれていたのだが… 作業終了後、ある正社員がたくさんの荷物を持ってきて「機械を使わなくていいので、これらを指定されている箱の中へ入れて下さい」と言ったのである。私は、それらの中に“見覚えのある荷物”を発見したので、すぐに「これ… 夜の配達指定なんですけど…」と言った。
すると、その正社員は「あっ… そうで… ちょっと…」と呟きながら、それらの荷物が置いてあった場所に戻り、別の正社員に声を掛けて… するとすると! その“別の正社員”が慌てて「今、箱の中へ入れた荷物、全部出して!」と叫んだのだった… あのさぁ… こんなボケな私でも、これまでに何度も何度も何度も何度も“余計な作業”をさせられて、嫌でも気にするようになった配達時間指定… 今回も、自分たち(正社員)のミスで“大量に混入”させておきながら、配達時間を全く確認せずに“再び混入”させるなんて… 私のヤル気はフリーフォール… 地面を突き抜け、地の奥深くまで沈んだのだった。ハハハ…