昨日の仕事前… 一人の運転士と一緒に某ラーメン店へ入りました。その時、その運転士が「私の周囲にも“今は独身”女性が何人もいるんだけど…」と言ったことから始まり、それがどのような女性たちなのかという話で盛り上がっていました。そこへ、ラーメンとセットになっている“おにぎり2個”が先にやってきました。ところが… 私のおにぎりは元気が良かったのか、1個がお皿からテーブルへ転げ落ちてしまいました。私の隣りに座っていた見知らぬ女性客が「あぁ…」と言ったのが聞こえました。が、話に夢中の私はそれどころではなかったので、サッサと手で拾ってお皿に戻して話を続けて… その時、店員の女性が何か言ったのか、何かしたのか… まったく覚えていません。ただ、おにぎり2個をそのまま食べたことだけは覚えています。後になって「交換してもらった方が良かったかなぁ?」と思いましたが、「その程度のことでもったいない!」とも思いました。それに… まさかと思いますが、“次の客に出す”なんてことが…???
その後、某大手ショッピングセンターの仕事が始まり… ある父子が“助手席”に座り、彼らとは無関係のお婆さんが孫を抱っこして一番前に立ちました。その2組からは「バスだよ、バス」「ばしゅ、ばしゅ」というような会話が聞こえていました。さて、シャトルバスがショッピングセンターを出てから約500mは、道路と並行して鉄道が敷かれています。そしてその時は、ちょうど電車がやってきて、前述の2組からは「ほら、電車が来たよ」「でんしゃ、でんしゃ」という会話が聞こえてきました。そしてたまたま進行方向が同じだったので、「ほら、電車と競争だよ」という声が聞こえてきました。私は「よぉ~し! ボク、見てろよ。今、電車を追い抜くからな!」と思ってアクセル全開~!! 駅が近いので電車のスピードもそれほど速くなく、バスで追い抜くことも不可能ではないのだぁ~!! なぁ~んて、ちょっと前の私であれば爆走していたのでしょうが、今の私は… 加速することなく、おとなしく走り続けました。ちょっとだけ、心の中で歯軋りしながら…