今日(11日)は夕方から某地域巡回… じゃなくて、某地域“循環”バスをやりました。あるバス停を出発して、赤信号で止まったところ… その交差点でウロウロしていたスーツ姿の若者が、前扉の外へ近づいてきて何か言い始めました。このようなことは、過去に何度か(記憶にあるだけで3回)ありました。その度に私は「道を尋ねているのかな?」と思って扉を開けていましたが、「ゴメン、今回だけお願い!」とか「××へ行きますよね?」とか言われてバスに乗り込まれていたのです。バス停でも何でもない場所で3回も…!!! だから、今日の私は次のバス停のある方向を指差して、そこで待っているように合図しました。彼がバス停に向かって歩き始めて間もなく、信号は青に変わりました。その交差点からバス停まで約200mあるので、当然、彼よりも先にバスが到着します。私は彼を追い越す時に、安心させる意味で「バス停で待ってますから…」と声を掛けようと思いましたが、「それでノンビリ来られても困る」と思ってやめました。それなのに… 彼は“歩いて”来ました。私は“無言で”後扉を開けました。それなのに… 彼は前扉の外へやって来ました。私が「今日は本当に道を尋ねたいだけなのか?」と思って前扉を開けたところ、彼は「このバスは○○駅へ行きますか?」と言った。私は「はい、行きますよ」と答えた。すると彼はわざわざ後扉からバスへ乗り込んできた。う~む… 好感が持てるような持てないような… よく分からない人であった。