以前、一番前の“助手席”にこだわる乗客の話を書きましたが、同様に“車内観覧席(一番後ろの座席)”にこだわる乗客もいます。駅と住宅地を結ぶ路線では、夜に駅行きのバスに乗る人はとても少なく、先日も途中まで乗客ゼロでしたが… あるバス停から、大きな旅行バッグを持った男性(推定30代)が乗ってきました。そして、車内の柱(握り棒)や座席にゴッツンゴッツンとバッグをぶつけながら“車内観覧席”まで… 結局、終点の駅まで他には誰も乗ってきませんでした。その男性は再びバッグをゴッツンゴッツンとぶつけながら、車内の最後部から最前部まで… なぜ、そこまで一番後ろの座席にこだわるのか…??? 私には理解できない。