ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

河北省の鍾乳洞

2023年11月20日 | 旅行

白雲洞

国家 AAAA レベルの景勝地

チケット代金は大人120元(日本円約2,400円)

 

鍾乳洞は、日本では秋芳洞が有名ですが、中国には他にも何箇所もあります。

私は今回訪れた白雲洞で5箇所目になります。

 

この場所は、北京市から350km、東に天津市から390kmはなれている為、

観光コースから外れているために日本人はめったに来ないと思う。

写真をみて洞窟に行った気分になってもらえれば嬉しいです。

 

 

入り口

 

この階段を少し登った後に地下に向かって進みます。

ライトアップをしているが足元が滑るので一歩づつ慎重に歩きます。

(本当に滑りやすいです、細かいおもてなしが無いです)

 

 

 

 

洞窟の中は色とりどりにライトアップされているので綺麗です。

 

「人間」、「天国」、「地府」、「龍宮」、「迷宮」の5つのエリアになっているが、

通訳がいないのでどのエリアに来ているのかは分からない。

 

 

 

 

5億年前は海でしたが海底に石灰岩の地層が堆積し、その後地殻変動によりにより山になった。

大型カルスト(石灰岩)洞窟では世界最大だそうです。

 

 

 

実際の写真で写した色は強調されていて、岩の形が分かりにくい

カラーのトーンを落として編集すると岩の形が見えてきます。

 

派手な演出が好きな中国人ですので、これでもかという有りったけの光を当てている。

なので、本来の岩の色が分からない。

 

 

 

窟内の四季恒温17℃

こちらもカラートーンを落としている。

 

洞窟内は1年中17℃

今の季節はダウンを着て入ったのでちょうどいい気温ですが、夏場は涼しく感じると思う

足元が滑らないように階段を一歩一歩注意して歩くので暑くなってきたのと、

緊張のあまり疲労も少しでて休憩する時間が増えてきた。

 

 

 

総面積は4,200平方メートル

 

 

 

200以上の密集した景観を楽しむことができる。

 

 

上と下があと5cmで繋がるが、完全につながるまでは500年後らしい

残念ながら繋がった光景は見ることができない。

 

 

 

 

地下には岩の隙間から水が流れて水が溜まっています。

洞窟内は主要景観150箇所以上あります。

 

まだまだ地下に向かって降りていくのですが、

洞窟内の見学できるのは全長は2,300メートルもあり、

残念ながら体力的にはこれ以上下って進むと帰りの登りが大変です。

帰りの体力を考えて途中でリタイヤすることにします。

 

洞窟はライトが強調していて明暗も激しくて写真撮影が難しい。

絞り優先で、ISOをオートに設定していたので、シャッターは手持ちで切れるが

明るい光に反応して露出オーバーになったりで失敗でした。

ISOは低め(どれくらいか試さないと分からない)設定して固定したほうが良いようです。

コメント (6)
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