新イタリアの誘惑

ヨーロッパ・イタリアを中心とした芸術、風景。時々日本。

アミアン散歩上 サンルー地区には不思議な人形があちこちに。

2019-05-04 | フランス・アミアン
 大聖堂見学を終えて広場に出た。

 改めて見上げる大聖堂は本当に雄大だ。

 広場向かい側には木組みの落ち着いた建物も立っている。


 広場の一角にラルクアンシエルという、日本のロックグループそのものの名前がついた店もあった。「虹」という意味だったっけ?

 突然白衣の集団が広場を横切って行った。近くの研究所か何かの休憩時間かも。

 壁面から飛び出したガーゴイル。ちょっとユーモラスな表情。

 裏手に回るとあちこちから顔を出すガーゴイルに出会う。

 聖フィルマンの像もあった。

 大聖堂裏側、フライングバットレスの突起を眺めながら、北側に広がるサンルー地区に移動した。

 サンルー地区は川沿いに広がる美しい風景の場所だ。

 あれ、川の中に立ちん坊の人が! いや、人形。何を意味しているんだろう?

 角の家の2階にも人形が立っている。

 さらに別の家の壁にも。こんな形で人の像をつけるのが流行ったのかも。

 橋の向こうには堂々と立つ大聖堂。そういえば、先日パリのノートルダム大聖堂の尖塔が焼失してしまったが、アミアンに来るつい2日前に、こんな形で建っていたノートルダム大聖堂の尖塔を見ていたんだっけ。

 川沿いには花が咲き乱れて心を和ませる。

 ゆったりとした並木通りを歩いて、もう少し散歩を続けよう。




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