"オヤジのフレンチ"行ってきました
Salle a manger de HIsashi WAKISAKA (サラマンジェ ド イザシ ワキサカ)は、リオンの郷土料理が楽しめるビストロ
…ですが巷では(?!)『オヤジのフレンチ』で有名です(笑)。
最寄りの虎ノ門駅から結構近いけれど、オフィス街の路地裏…虎ノ門エリアには意外とよく行くのですが太い通りばかりだからお店の場所は『こんなトコロに?!(しかもかの有名なシェフの特大顔写真でお出迎えの入口!!)』というのも入店前からワクワクのサプライズです(笑)。ちなみに私が駅に着いた時、あまり若い女性が行かなそうな方向に進むおしゃれな女性グループがいたのでこっそり私も連れて行ってもらいました
こちらは、去年の秋くらい(遅っ!)に"乙女座O型女子(+M+さんと私)"お誕生日ディナーで伺いました♪メンバーは、Tomokoさん、Tomokoさんのお友達Eさん、MAKIMIさん+乙女座O型女子2名。レストランは『お誕生日の人が行きたいところ』となっていたので大人数だし(5人)、以前から気になっていたガッツリボリュームのあるお店にしてみました
"絹織職人の脳みそ セルヴェル・ド・カニュ"
フロマージュブランにワインビネガーやガーリック、エシャロットが入ったディップっぽい感じで、添えられたトーストバケットが進む進む!!(残りはバケットで)脳みそ"のメニューにドキドキでしたが美味しかったです(笑)。
"貧乏人のフォアグラのパテ"
"貧乏人"のネーミングがユニーク☆こちらは、ホンモノのフォアグラではなく豚のレバーなどで作られているのでボリューム満点でとってもリーズナブル♪普段飲みならこれで十分嬉しい!!
"アンドゥイェット"
臓物の腸詰め、もちろん臭みはなく味付けあっさり上品です(付け合わせにピント合ってます)。一枚目の"ブータン・ノワールとレンズ豆、りんご バナナのラグー"(かなり食べやすいので、初ブータンの方も食べやすいです。ソースはフルーツの甘さがたっぷり)とはまた違った腸詰モノ。人数が多いと『どっちも気になるー!』というお料理も『じゃあ、どっちも!』なんてオーダーできるのが嬉しいところ(笑)。
"カワカマスのクネル"
お店の方にオススメされたクネル、川カマスというお魚をはんぺんのようにしてクリーミーなソースとオーブンへ。ふわふわの食感はまさにはんぺん!!淡白なカワカマスっと濃厚なソースがぴったり。
"詰め物をしたホロホロ鳥のロースト キノコとフォア・グラのソース"
しっかり味のミンチもカリッと香ばしいホロホロ鳥もキノコなどの旨味たっぷりのコクのあるソース…これまたワインが止まらないメニュー(笑)。この日ものんべいチームだったので、ワインは何本空けたか記憶なしですが
"シュークルート"(いわゆるザワークラフト)
しっかり味が続いたので、酸味のあるシュークルートは箸休め代りに
…すいません。名前も食材も全く記憶が
栗のデザートとお誕生日カードのような大きなプレート!!みんなでパリパリ食べました。
普段使い出来る、気軽な雰囲気はまさにビストロ。テーブル席もカウンター席もワイワイ活気があっておしゃべりお食事会にはピッタリです♪お会計もかなりリーズナブルでした
一皿の量が多いので、お店の方に相談しつつがよいと思います…がこの時、5人中2人遅れてくることになって3人で始めていたのですがそれぞれ1皿でオーダーしていると『5人だと2皿にした方がいいですよ』とのこと。リオンの郷土料理は量をしっかり食べてもらいたい!ということでしたしかし、この時点で後の2人はいつ到着できるか分からないし魅力的なメニューが多かったので、せっかくならいろんなお料理を楽しみたいし、2人には来てから改めて好きなものオーダーしてもらいたかったのでそれは伝えたのですが・・・それ以降も1皿づつでオーダーしていると同じく『そちら2皿にしますか?』と・・・。結局、がっつり頼みすぎなほどオーダーしましたが(笑)、ビストロ&アラカルトのみでもマナーとしてグループで行く時は全員揃ってからの方がいいのかもしれませんね。
■+M+さんの記事■
サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ (フレンチ / 虎ノ門、内幸町、霞ヶ関)
★★★☆☆ 3.0