久しぶりにワクワクするお料理に出会いました
フレンチやらにもちょこちょこっとは行ってはいるのですが…相変わらず溜まる一方の写真たち
そんな中?!『今度、レヴェランス行くんだ♪』と話したお友達たちみんなに『そのレストラン、気になってるからすぐにupするように!!』と申しつけられてしまいました(ほっといたらいつupされるか、されないか?!わからないのを、皆さんよくわかってらっしゃる(笑))。というワケで珍しく(本当になんだか久しぶりすぎる)レストランupです。
今回ご一緒させて頂いたのは、バリバリキャリアウーマン×美味しいモノを探求しながら、1年中国内外を問わず旅をしているイメージ(ではなく本当!!)のBLOGで特に旅行記事は詳細で分かりやすくていつも参考にさせてもらっている道明寺さくらさんとさくらさんのお友だちで、都内だけでなく美味しいお店を聞けば地方遠征も厭わないレストランをこよなく愛すSさま。そんなお二人と気になっていたフレンチへ伺えるなんて有難き幸せです。お二人のレストランレベルが高すぎて、完全場違いを承知でほいほいついて行ってしまいました(笑)
reverence(レヴェランス)は、パリ&東京の『ピエール・ガニエール』や『クレアシオン・ド・ナリサワ』を経てオープンされたオーナーソムリエ亀山さんのレストラン。今年2月に仏の2つ星レストランで修業を終え帰国されてばかりの蜂矢シェフに変わり、新しいお料理も高評価。『ピエール・ガニェール・ア・トウキョウ(青山閉店・赤坂で再オープン』も『クレアシオン・ド・ナリサワ』も個性的なお料理が印象的なレストランなので、『レヴェランス』オープンの噂を聞いてから興味津々でした。
お店は、天現寺交差点お寺を過ぎて『天現寺カフェ』の手前の道を入ってすぐ。明治通りから少し入っただけなのにとても静かで落ち着いた雰囲気です。
ディナー1番乗りだったので、お断りをして店内もしっかり撮らせて頂きました。ラッキー☆
全22席の店内はテーブル同士がゆったりと配置されているのも嬉しいポイント。
こじんまりと落ち着いたフロアは、シンプルな中にこだわりの感じられるインテリアが点在していてアレコレ見ているだけでも楽しい♪
フロアには、植物以外の自然のモノを…と考えて、テーブルに置かれた石(ストーンと言った方がよいのかな??)は、お知り合いの石材屋さんにお願いしたものだそう。"お任せ"だったので、墓石なども手掛ける本格的なお店だっただけにどんなモノが出来るか届くまでドキドキだったそうですが(笑)、亀山さんのイメージ通りのモノだったそう。そんなモダンだけど温かいインテリアたちと亀山さんの優しいサービスのおかげで、女性はもちろん男性も居心地のよいレストランじゃないかな~と(たまたま最近、お友達の旦那様が『女子女子したレストランは恥ずかしい』と言っていたのでなんとなく思い出しました)。
テーブルセッティングも、シンプルに。
すっかりピンボケですが…アペリティフはラムの入ったシャンパンカクテル。
この日は、東京にも台風上陸予定だった蒸し暑い日、『暑い、暑い』と店内で一息ついて頂くキーンと冷えたカクテルはしっかりディナーモードにしてくれます。
レヴェランスでは、ランチ・ディナー共に2つのコースからのチョイス。
Etarnel(エテルネル:永遠)という、フレンチの王道・トラディショナルなコース(ランチ¥3,900/ディナー¥5,800)とTourbillon(トゥールビヨン:つむじ風)というクリエイティブな発想から生まれる新しいフレンチスタイルのコース(ランチ¥8,400/ディナー¥12,600)。
今回は、よりレヴェランスらしさを楽しめるTourbillon(トゥールビヨン)コース
アミューズ"ブルーチーズのグジュール・世界最小のクロワッサン・ブラックオリーブのケイクサレ"
ブラックオリーブのケイクサレは、ふんわりとした食感と共に、口に入れるとオリーブの風味が広がります。
"世界最小のクロワッサン"は、この大きさ(小ささ?)です!!食べるのがもったいないほど可愛い
アミューズからこんな始まりで、これからのお料理もワクワク
前菜"弾けるサラダのプレリュード"
お料理名や盛り付けは、シェフと亀山さんのお二人で考えられるそうです。この後も素敵なネーミングと盛り付けが続きます♪ドレッシングに隠された"弾けるモノ"、エルブジで働くご友人にヒントを得て試行錯誤の末成功した一品!デザートでは何度かお目に掛かりましたが、お料理にこんな風に使われているのは初めてかも。パチパチという音と食感が楽しい爽やかなサラダ。
バターは、ブルターニュの有塩のモノ。
バゲットは、ビゴのパンのモノ。めちゃめちゃ美味しい!!
(しっかりシェフに監修して貰っているそうです。ビゴのパン使ってるレストランってどこも美味しい気がする!!)
…と、全然お料理進んでいませんが写真が多いので、その2に続きまーす