台湾の游錫堃立法院長(国会議長に相当)らが4日、北東部・宜蘭県蘇澳の港から船で日本最西端の沖縄県・与那国島へ向けて出発した。
与那国島では超党派の議員連盟「日華議員懇談会」の古屋圭司会長(自民党)らが合流し、島内を視察した後、古屋氏らと共に船で同日中に台湾に戻る。
立法院長の同島訪問は初めて。
宜蘭から与那国島までは100キロ余り。

訪問は将来的な定期航路開設に向けた準備の一環で、日台双方の観光振興が目的という。
ただ日本が中国を念頭に南西諸島の防衛力強化を図る中、この地域での日台連携の動きに中国
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台湾危機は2027年までに起きるのか? アメリカ、インド太平洋軍のフィリップ・デービッドソン前司令官2022年1月18日NHKスペシャル取材班
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/9f6440d16c00f3b3cd9fc4b311501e10
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/9f6440d16c00f3b3cd9fc4b311501e10
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は神経をとがらせているとみられる。
台湾からの訪問団は游氏のほか、宜蘭県幹部や台湾の観光業界の関係者ら約80人。
与那国島では最西端の岬・西崎を訪れる。
定期航路の開設は宜蘭出身の游氏が提案してきた経緯があり、今回の訪問につながった。(共同)
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