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Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

芦屋 ヨドコウ迎賓館 ②

2021年07月03日 | 徒然

小間使いの部屋。

当時は住み込みだったのかしら?
この部屋の近くには勝手口があり、外に出られるようになっていました。

3階の家族寝室。
今は書斎のようになっていて、竣工当時の机と椅子を復元したものが置かれています。

かっこいいね~。
復元されたものなので、実際に座ることができます。

1段上がった場所にある、畳の婦人室(左)を通って、奥の寝室へ。
現在はヨドコウ迎賓館に関するビデオが見られるスペースになっています。

4階に上がると、広い食堂が。
他の部屋は時代のせいか天井が低く感じましたが、こちらは天井が高くて開放的な空間。

暖炉を中心に左右対称の造りになっています。

ところどころに飾られたお花が癒される。

食堂の隣にある厨房。
当時としては珍しい、欧米製の電気製品などが並んでいたんだそう。

他の部屋からは出られませんでしたが、ここからはバルコニーに出られます。
靴を履き替えて、出てみましょう。

2階と3階の天井がバルコニーになっており、それぞれが階段でつながっていました。

今日はあいにくのお天気ですが、芦屋の街が一望!
海や山が見渡せます。

これにて見学終了。
かなりの豪邸なのに、なんだか温かみのある建物でした。
こんな家に住んでみたいものだねぇ~。(笑)

毎年2月~4月のひな祭り時期には、建築主である八代目・山邑太左衛門氏が長女の誕生を祝って作った
ひな人形が一般公開されているので、また機会があれば見に来たいな。

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芦屋 ヨドコウ迎賓館 ①

2021年07月03日 | 徒然

長田でベトナムランチを楽しんだ後は、電車で芦屋へ移動。

阪急 芦屋川駅から徒歩10分ほどでやってきたのは「ヨドコウ迎賓館」。

芦屋の山手にあるので、急な坂がキツイ~。(^^;
入口に着いた頃には、汗だくですよ。

こちらの建物は淀川製鋼所(ヨドコウ)が所有している旧山邑家住宅で、アメリカ人建築家
フランク・ロイド・ライト (Frank Lloyd Wright) が設計した個人住宅で重要文化財になっています。

大正時代の鉄筋コンクリート造の建物で、玄関口からすでにレトロな雰囲気デス。

開館日  : 水・土・日・祝日
開館時間 : 10:00~16:00(入館は15:30まで)
入館料  : 大人500円

平日は水曜日以外は開いていないのでご注意を。
緊急事態宣言でずっと休館だったので混んでいるかと思いきや、滞在している間は数組しかいなかったので、
ゆっくり見ることができました。

それではさっそく中に入ってみましょう。
4階建てですが斜面に建っているので、階段や部屋が入り組んでいて面白い造り。

コチラは2階にある応接室。 六角形のテーブルセットが面白いね。
広々とした空間で大きな窓から光が差し込み、奥には芦屋が見渡せるバルコニーが。
天井近くには小さなドアのような通風口がたくさんあって、湿気対策がなされています。

邸宅の模型がありました。
へ~、横に長くなっているのねん。

植物の葉がモチーフとなっている緑色の飾り銅板(下)は、いたるところに使われています。

お手洗いの窓もオシャレ!

続いては3階の和室。
3部屋が続いていて、開放的な空間。

和室はライトの設計にはなかったそうですが、施主の希望で作られたんだそう。
やっぱり日本人には畳が必要よね!

3階の廊下や階段。
統一感のある空間にするため、物入れ、棚などが作り付けになっています。

迷路みたいで迷っちゃうわ~。 ここでかくれんぼがしたい。(笑)

3階の浴室。

当時は五右衛門風呂だったのかしら?
かなり暗くて少し不気味な雰囲気でした。(^^;

②へ続く…。

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ベトナム料理 Pho89 (フォー・ハチキュウ)

2021年07月03日 | グルメ

友達とベトナムランチに行ってきました。

訪れたのは緊急事態宣言が明けてようやく再開した「Pho89 (フォー・ハチキュウ)」。
JR兵庫駅や阪神高速長田駅からは徒歩10分くらいで、意外と駅から離れてる場所にあります。

9時からと早くから開いてるのが珍しいね。
私たちはランチ利用だったので11時半ごろに到着したら、1番乗りでした。

コロナ対策は、消毒薬や各席の透明のビニールカーテンの仕切り。
感染防止のために仕方がないんだろうけど、扉が開けっ放しでエアコンがきいてないので蒸し暑くて汗だくだわ。(^^;

いつも「ブンチャー」ばかりを食べるのを卒業したものの(笑)、熱々のフォーはこの季節にはキビシイ。
というワケで今回は「春雨と砂ずりの炒め(Mien xao me ga (bo)」を注文。
注文した時に鶏と牛とどちらがいいですか、と聞かれて「???」となったんだけど、
メニューを見てみると「ga(鶏肉)」の後に「bo(牛肉)」と書かれていたので、砂ずりだけじゃなくて、
どちらか選べるようになってるのね~。(モチロン「砂ずり」を注文!)

友達は前から気になっていた「海老味噌ビーフン(Bun Dau Mam Tom)」にチャレンジ。

ミエンが登場。
うーん、ベトナムの春雨がモチモチしててめちゃくちゃウマイ! ヽ(*´∀`)ノ
味がしっかり麺にしみてるし、砂ずりもコリコリしてて合う~。

砂ずりは、かなりの量が入っていて贅沢でした。

友達が頼んだ「ブンダウマムトム」。
ベトナム北部の名物料理で、これまで行ったベトナム人経営のベトナム料理店にはだいたいメニューにあり、
旅行に行った時にも気になっていた料理ですが…、
エビを発酵させた調味料「マムトム」がかなり独特の味&匂いがするので、これまで勇気が出ず。(^^;
ワタシよりもチャレンジャーな友達が初めて注文。
ちなみに注文した時、スタッフさんは臭いがあることをちゃんと警告してくれました。(笑)

匂いは結構すごかったですが、少し味見をさせてもらうと塩辛さがキツイものの思ったほど苦手ではない!?
米麵(ブン)やホルモンをつけて食べると、なかなか合いますね。

っていうかホルモンも初めて食べたけれど、茹でているせいかアッサリしていて食感もコリコリ。
これはかなり美味しいっ。
見た目で判断せず、これからはホルモン入りのフォーなんかも食べてみようっと。

食事の他にはデザートやベトナムコーヒーが。
あ、チュングエンのコーヒーもあるっ!

デザートは1種類しかなかったので、「蓮のぜんざい(Che sen)」を注文。
300円とお安いのに、蓮の実がめちゃくちゃ入ってるっ!
これだけでお腹いっぱいになりそう。(^^;

ずっと来てみたかったコチラのお店。
思った以上のお味で、またぜひ来たい!

コメント (3)
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