野村家から大野庄用水に沿って北に向かい、到着したのは「足軽資料館」。
足軽屋敷2棟を移築再現した建物で、無料で入ることができます。
コチラは1棟目の「清水家」。
座敷などの客間の他に、台所や茶の間などの生活空間が。
厠(かわや)もあってナカナカ快適な住居じゃない!と思っていたら、
トイレは住人用ではなく、お客様用なんだって。
2棟目の「高西家」。
コチラはもっとシンプルでほとんど何もないけれど、さっきの清水家と同じように、
茶の間や台所、座敷などがありました。
ホテルに戻る途中、「旧加賀藩士高田家跡」(無料)前を通ったので入ってみました。
特に何があるってワケじゃないけれど、手入れされたお庭がキレイでした。
はぁ~、それにしても午前中から暑いなぁ。
もうすでに汗がダラダラで、チェックアウト前にシャワーに入らないと。(^^;
なんて考えながらホテルに戻り、最後にラウンジへ寄り道。
アイスコーヒーと、昨日美味しかった抹茶ショコラケーキをいただきました。
部屋に戻って準備をし、11時少し前にチェックアウト。
昨日予約していたホテルの無料送迎で、金沢駅まで送ってもらいました。
金沢駅に着いた後は、さっそくランチへ。
昨日はお寿司を食べたので、今日は百番街内にある「季節料理・おでん 黒百合」へ。
お昼の時間だったので、人が少し多くて入れ替わりが激しかったですが、
カウンターには1人1人、衝立がしてあったりと安全対策もバッチリ。
おでんの単品にも惹かれたものの、選んだのはランチの「茶飯定食」(1,100円)。
3種類のおでんに茶飯、お豆腐、お味噌汁、お漬物が付いたセットで、ちょうどいい量。
茶飯って、てっきりお茶で炊いたご飯なのかと思っていたら、おでんの出汁で炊いたご飯なんだ~。
おでんランチの後はまだ少し時間があったので、同じ百番街内にある「カフェ 加賀麩不室屋」へ。
慶応元年創業の加賀麩専門店「不室屋」のカフェで、お麩を使ったデザートが食べられるとあって、
来てみたかったのよね~。
お麩のパフェやフレンチトーストなどのメニューが並んでたけど、ランチを食べたばかりでお腹が膨れていたので、
あっさりな「季節の麩あんみつ(梅)」を注文。
見た目も可愛いけれど、甘酸っぱい梅あんと梅シロップが爽やかで美味しかったデス。
金沢駅東口にある「やかん体、転倒する」を見て、観光は終了。
お仕事に参りましょう~。
そして仕事のあと、夕方に金沢駅に戻ってきて最後のお土産タイム。
サンダーバードで大阪に戻りました。
ひゃくまんさん、今回の金沢も大いに楽しませていただきましたっ!
また来るよ~。