Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

ベトナム (2016.05.02)④

2016年05月02日 | ベトナム (2016年)
しばらくホテルで休憩した後、17時頃に夕食へ。

さっき行った「ホワイトローズ・スパ」が大そう気に入った同行者が、
「明日も行きたい!」というので、ホテルのフロントで予約してもらってから出発。
「ホテルにもスパがありますよ。」とさりげなくオススメされちゃたケド。(^^;



またまた「日本橋」の近くを通ると、結婚式の写真撮影をしているカップルが。
こんな観光客の多い所で、テレずに写真を撮れるのがすごい!(笑)



まだ食べていないホイアン名物を求めてやってきたのは、「Cao Lau (カオラウ)」のローカル店。

■ Cao Lau Thanh
 住所 : 26 Thai Phien

がっ、19時までのはずなのに、すでにお店は閉店。Σ( ̄□ ̄;)
定休日なのか、はたまた売り切れなのか…。 残念!



その後、もう1つの名物「Com Ga (コムガー)」を食べに立ち寄ったお店も、
人が多くてバタバタしていたので諦め。

夕食難民になりかけたトコロで、昨日夕食に訪れた「バーレー・ウェル」近くにある
レストラン「Dung (ズン)」の前を通りかかりました。



入口でスタッフが呼び込みをしていて、メニューを見せてもらうと
なんでもそろってそうだったので、ここに決定。

「カオラウ」や「コムガー」の他に、ホイアン名物がセットになったメニュー(右上)
なんてのもあったので、まとめて食べたい人には便利かも。



私たちはドリンク(15,000ドン)に「空芯菜」(4万ドン)、



「カオラウ (上)」(3万ドン)と「コムガー (下)」(4万ドン)を2つずつ頼み、
合計21万ドン(約1,050円)ナリ。

調子に乗って頼みすぎたので、食べきれなかったのは残念。
「カオラウ」と「コムガー」は、1つずつでよかったな~。(^^;
どれもボリュームたっぷりで、それなりに美味しかったデス。



苦しいお腹をかかえて中心地に戻り、ホイアン最後の夜を楽しみます。
川沿いでは「灯篭」(下)が売られていて、これにロウソクの火をつけて
「灯篭流し」を体験することができます。

でも毎月行われる「ランタン祭り」の日じゃないのでね。
たくさん流れてたらキレイなんだろうケド、流している人は数人でした。
値段は1万ドン(約50円)くらいだったかな。



ナイトマーケットをブラブラし、ハノイで買った「切り絵カード」(右)をまた買っちゃった。
大小合わせて、5枚で20万ドン(約1,000円)ナリ。



ナイトマーケットや川沿いで売っていた「アイスキャンデー」。
昨日から気になっていたので、試しに買ってみました。
いくらか値段を聞いてみると「1万ドン(約50円)」というので
「じゃ、いいや」と立ち去ろうとすると、「うそうそ! 5,000ドン!(約25円)」だって。
まったく、油断も隙もあったもんじゃない。(笑)
4種類ほどフレーバーがあり、「ココナッツ味」を選んでみました。

すごくアナログで、面白い入れ物だなぁ。
食べたアイスの下側がしょっぱかったのは、アイスが溶けにくいように
容器に入っている時に、上から塩をかけてたからかな?

明日はホイアンからホーチミンへ移動の日。
ラストスパートの為に、出発までは「スパ三昧」で癒されよう!ヽ(*´∀‘)ノ
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ベトナム (2016.05.02)③

2016年05月02日 | ベトナム (2016年)
休憩した後は、また散策しながらランチに向かいましょう。



通りかかった「来遠橋 (日本橋) 」。(左)

16世紀、貿易のために住んでいた日本人が作った橋で、
ベトナムの2万ドン札の裏にも描かれています。



晴天の中、汗をダラダラかきながらやってきたのは、
ホイアン名物の1つ「ホワイトローズ」の本店「White Rose」。

中心地からは結構離れていて、歩くと15分~20分ホドかかります。
他のお店でも「ホワイトローズ」を食べることができて、前回の滞在では旧市街にあるお店で食べたんだけど、
ホイアンで出されている「ホワイトローズ」は全てこのお店で作られているので、
今回は本店のを食べにやってきました。



周辺は観光客もまばらでガラーンとしてたのに、このお店だけは観光客で大混雑。
店員さんは観光客なれしているのか英語の対応で、メニューも写真&値段付き。



ここでは、2つのホイアン名物をいただきます。
「ホワイトローズ(左)」(7万ドン=約350円)と「揚げワンタン(右)」(10万ドン=約500円)に
ドリンクを頼んで、合計20万ドン(約1,000円)ナリ。

ホワイトローズは種類が2つあって、エビのすり身やナッツを米粉で作られた生地で包み、
甘酸っぱいタレに付けていただきます。
揚げワンタンは、揚げたワンタンの上に甘酸っぱく味付けされた海老やトマト、
フルーツなどが乗っていて、酢豚みたいな感じ?

有名店なので値段は高めですが、間違いなしの美味しさ!
揚げワンタンは初めて食べたけど、美味しかった~。



と、大満足なランチをいただいていると、
私達を担当してくれていたスタッフが、何やらパンフレットを持って席に。
説明を聞いてみると、すぐ近くにスパをオープンしたらしく
レストランのお客は10%オフなので、よかったらどうぞとのこと。

「ホワイトローズ」の近くには、中心地に比べて安いフットマッサージ屋が
あるとのことだったので、ちょうど帰りに寄ろうと思っていたトコロ。
施設もキレイそうだしお値段もそれほど高くなかったので、行ってみることにしました。



パンフレットを見ていると、ホテルからの送迎が無料とのことだったので、
「行きは送迎がいらなかったから、帰りに送ってくれるなら行ってもいいよ。」と
ダメもとで聞いてみたら、アッサリOK。 いえーい、汗だくで帰らなくてよくなった!(笑)
というワケで、2軒左隣の「White Rose Spa」にやってきました。
すぐそことは聞いてたけど、本当に近かった。(^^;

レストランはオープンエアだったけど、スパはクーラーが入ってて涼しい~。
フットマッサージじゃ、なんだかもったいない雰囲気だったので、
90分の「アロマテラピー・ボディマッサージ」を選んで、45万ドン(約2,250円)ナリ。
(←10%オフなしの定価は50万ドン)



日本語は通じませんが、スタッフは気持ちのいい接客で、
ウェルカムドリンクをいただきながら、まずはハーブが入った足湯を。

そのあと友達と2人で個室に案内され、至福の90分。
「アロマテラピー・ボディマッサージ」とメニューに書いてあったので、
てっきりアロマオイルのマッサージだと思っていたら、
ハーバルボールを使った、なんとも贅沢なマッサージでした。

モチロン先にオイルを使ったマッサージがあって、これがもう最高!
これまで東南アジアで行ったどのお店よりうまかったんじゃない?
友達のセラピストも上手だったらしく、来てよかった~。ヽ(*´∀‘)ノ



すっかりトロけて、あっという間に終了。 これまでの疲れがイッキに吹き飛びました。
チップは特に必要なさそうだったけど、あまりにも気持ちよかった&丁寧だったので、
支払いをする時に、係の人にチップを渡しておいてもらうことに。(5万ドン)

帰りにホテルまで送ってくれた男の人は、4代続くホワイトローズの一族らしく、
2か月前にオープンしたばかりのこのスパは、奥さんが始めたんだそう。
客商売を分かってるじゃなーい。
次に来た時は「ホワイトローズ御殿」でも建ってるんじゃなかろうか。(笑)

ホテルに到着した後は、1階にあるカフェでコーヒーを(3万ドン=約150円)。
なんだか、ベトナムコーヒーばっかり飲んでる気がするわ。(^^;
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ベトナム (2016.05.02)②

2016年05月02日 | ベトナム (2016年)
うー、外も日陰も、建物の中も暑い~。
思った以上に、早くバテそう。(^^;



次に通りかかったのは、青い門の「Hoa Van Le Nghia」。



中に入ると少し薄暗い&人気がなくて、なんだか不気味な雰囲気。(笑)
「天后聖母」が祀られているだけで、特に見ごたえはないかな。



立派な門構えを発見し、入ってみたのは「Hoi Quan Phuc Kien (福建会館)」。



門をくぐってさらに先に進むと、赤い建物が印象的な「天后宮」が。



うわー、大きな線香がぶら下がってる!

線香と一緒に、願い事なのか英語で書かれた札が下げられていたので、
観光客でも気軽にお供えができる様子。



建物内が広くて椅子がいくつかあったので、少し休憩。
金ピカの「寿」&「福」の気を吸い取っておこう。(笑)



ホイアン市場」へやってきました。
このあたりが観光エリアの一番端っこになるのかな。

建物内には日用品、外には生鮮食品が売っていて、
地元の人も訪れる、活気ある市場でした。



暑くてもうムリ! 何か飲みたい!
とやってきたのは、オシャレな外観の「Tam Tam Cafe」。

ゆったりとしたソファー席に案内されて、ひと息。
外も中もランタンが飾りつけされていて、カワイイ~。



メニューは英語&写真があって、ベトナムのアイスコーヒーを注文して35,000ドン(約175円)ナリ。
Wi-fiも使えるようになっていて、パスワードは柱にメモが貼ってありました。

あ~、生き返る!
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ベトナム (2016.05.02)①

2016年05月02日 | ベトナム (2016年)
今日は1日、ホイアンの街を散策する予定。
朝起きてカーテンを開けると、ちょっと曇ってる?



暑くならなくていいかも!と思ったものの、
朝食から帰ってくるころには、見事な青空が広がっていました。

うーん、先が思いやられる。(^^;



着替えをして、ホテルの朝食会場へ。
小さいホテルですが、麺料理や卵料理をその場で作ってくれるし、
ホイアン名物などの、ご当地メニューもありました。



朝から、モリモリ~!
私は洋食を中心に、同行者は麺料理をチョイス。



部屋に戻って支度をし、9時ごろホテルを出発。
今回ホイアンに来て一番驚いたことは、旧市街の中心部に入る時に
「ホイアン観光入場料」なるものが必要になったこと。
これまでは中心地にある博物館や会館、旧家などを見学する時だけ
チケットを購入する仕組みだったんだけど、現在では中心部に入るだけでも
1人12万ドン(約600円)のチケットを買わなくちゃいけなくなったみたい。

ホイアン:旧市街地で入場料徴収、観光客らが反発

ホイアンのHPには「世界文化遺産の修復に使わせて頂きます」と書かれていて、
そういうのに使われるのなら別に払うことに抵抗はないんだけど、問題はその徴収方法。
昨日の夕方、街へ来た時はチケットがいることを全然知らなくて、
チケット売り場の人に「チケット、チケット」と言われても、「見学しないからいらない。」
と言えば普通に通してもらえました。
さらに日が暮れて夜になると、チェックなんて全然なし。
なのに今日、昼間から観光しようと向かうとチケット売り場の人に強引に止められました。

「街に入るのにもチケットが必要だ。」という説明を受けて初めて仕組みを知ったので
その後すぐにチケットを買ったんだけど、その間に売り場の前を通り抜ける自転車に乗った人や、
強引にすり抜けていく人にはチケットの提示を全く求めず。
なんだか行き当たりばったりのような検閲で、こういうのは納得いかないよね。
チェックするなら、ちゃんと全員チェックしなさいよーっ!ヽ(‘Д´)ノ

しかもHPには「有効期限は24時間」と書いてあるのに、私がスタッフに聞いた時は、
「滞在中はいつまででも使えるよ!」とか答えられたし。(^^;
強引に突破することもできますが、中心部に入る道には必ずチケット売り場があって
呼び止められるので、面倒を避けるためにも素直に購入することをオススメします。
(←夜だけの訪問なら不要かも。笑)



チケットも購入したことだし、これで心置きなく散策できるぞっ。
と出発したものの、あーつーいーっ! 暑すぎるっ!
日傘があっても既に汗だくで、クラクラ。 まだ午前中なのにっ!?



特に目的はないので、冷やかし程度にお土産屋さんなどをのぞきつつブラブラ。
古い歴史ある建物が、カフェやショップ、テーラーになっているのが面白いね。

今回よく見かけた、ベトナムの食べ物のマグネット。(下)
フォーやワンタン、チェーなどの種類があって、意外とリアルでカワイかったです。
迷いながらも結局やめたんだけど、何か1つくらい買ってくればよかったわ。



通りかかった広場には、人力車のような乗り物が置いてあり、
撮影スポットのようになってました。



さっき買った「ホイアン観光入場料」には、5つの施設に入ることができる
チケットがついていたので、せっかくなので通りかかった家に入ってみることに。
ちなみに有料施設の場所は、チケットと一緒にもらう地図(下)に載っています。

こちらは「Nha Co Quan Thang (廣勝家:クアンタンの家)」。



普通に人が住んでいる家なので、見学部分は1階のみ。

約300年前に建てられたそうで、黒を基調とした造りで随所に彫刻が彫られており、
その昔、日本人が住んでいたこともあるんだそう。
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