あの空の向こうに・・・

音楽 自然 日々の出来事 
感じるがままにつづっていきます

花吹雪舞う箱根湯坂路を歩く

2015-04-27 08:47:49 | ハイキング
箱根湯坂路
ここは、江戸時代、徳川幕府により東海道が開かれるまで箱根権現詣や湯治に訪れる人たちが利用する道として賑わっていたと言われる。

箱根湯本から浅間山~鷹巣山~千条ノ滝~小涌谷駅まで歩いてきた。


緩やかな美しい坂道がずっと続く。
桜吹雪が舞う美しい小道
どこまでもどこまでも

浅間山山頂は、草地でのんびり昼寝をしたくなる休憩ポイント。
若い人たちのグループも、コンロでラーメンやらいろいろ作っている姿見て、山ガールだけでなく山ボーイも増えているのかななんてちょっと嬉しくなっちゃった

何度も訪れる箱根に、こんなに美しい小道があるのは知らなかった。



千条ノ滝

もう緑のシャワー 滝のパワーを浴び、とってもリフレッシュできた


小涌谷から新型車両の登山電車に乗って箱根湯本へ
そして日帰り温泉弥次喜多の湯で汗を流して
いい一日だったなあ

最近嬉しかった事

2015-04-24 00:56:35 | 日記
代官山TSUTAYA
蔦屋書店


ここに来るととっても癒されて
私にとって大切な空間

先日ここで行われた、指揮者大野和士さんのトークショー&サイン会に行ってきた
サントリーホールでの大野和士さんの指揮ぶりにドキドキしてきた2日後のことで

たまたま仕事が休みで、たまたま近くに用事があり、たまたまネット検索してたらこのイベントがあることを知り
なんだろうなあ?この偶然
素敵な時間だった
「本当に音楽が必要な人に音楽が届いていない」といろんな活動もされている。
大野さんの生き方って素敵


そして満開を迎える文京区根津神社のツツジ祭り

やっぱりお花は癒される
谷根千はもはや外国人の聖地
凄い路地裏にまでいらっしゃって

そしてびっくり
ボロアパートがリモデルして、おしゃれなカフェに大変身
谷中萩荘 ハギカフェ

サバサンド
美味しかった。


私の生まれ育った谷中は、もう来る度に進化し続けて
路地裏のまた路地裏が大人気
アド街で紹介されていたタルトのお店
「シオミ」(土日だけ営業)は11時過ぎに行ったら完売だった

そしてお気に入りの和洋菓子店「松右衛門」(文京区白山)
半解凍で食べる抹茶オムレット

美味しすぎ
やみつきになってしまった
通販もやってるみたい。

散策ってやっぱり楽しい


羽生君 今シーズンもお世話になりました

2015-04-20 22:16:00 | フィギュアスケート
数々のドラマがあったフィギュアスケート 、シーズン終了しちゃった
今年もたくさんのドラマがあり、ホント楽しませてもらった。

世界フィギュア国別対抗
エキジビション

チームキャプテン無良君の演技
引き込まれた
来シーズン楽しみにしているよ。

そして羽生君
「ベスト演技がエキジビションかよ」
ホント凄すぎ。
最後4回転ループからのトリプルアクセルで締めくくるとは

終わりよければすべてよし

もう全て出し尽くしたって感じ
出さないとエネルギーも補給できないもんね。電車だってお財布だって出て入れての繰り返しだし。

羽生君ってスケートが楽しくて楽しくて仕方ないって感じ
その楽しさがこちらまで伝わってくる。

引退した村主章枝さんはある番組で「スケートを楽しいと思ったことは一度もない」って話していてびっくりした
ホントかな?
だって自分が楽しく滑らなくては、お客様にスケートの楽しさは伝わらないのでは?って思うけど。

真面目な方なんだろうなあ。

私の友人に、母親に小さい頃から「楽しむことは悪。いけないこと」とずっと教育されてきた子がいて
もういい歳なのに、その言葉から逃れられない何をしても楽しめない
いつも苦しんでいて。


今を我慢してればいつかは幸せになれるだろうなんて思っていたって、命には限りあるし

怪我したから 病気したから 今回は我慢して諦めるそういう選択を一つもしなかった羽生君

我慢しない生き方をした方が成功するんだなあ

メモメモ

選手のみなさんお疲れ様
ホント感動をありがとう。
また応援します

皇后様もご鑑賞 小山実稚恵さんピアノコンチェルト

2015-04-19 21:52:05 | 音楽
小山実稚恵さん デビュー30周年コンサート春@サントリーホール

[曲目
ウェーバー
オペラ『オイリアンテ』序曲
ショパン
ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30

小山さんのピアノは、ずっと前から気になっていた。そして指揮者は大野和士さん(以前からファン)&東京都交響楽団
今一番聴きたかった「ラフマニノフピアノ協奏曲第3番」

これは行くしかないでしょうって事で鑑賞してきた

「ショパン第2番にはみずみずしい青春を ラフマニノフ第3番には落ち着いた成熟を感じる」と彼女は言う。

オーケストラに無理に合わせようとせず
自然に任せるようにするといろんな物が見えてきたらしい。


ショパンピアノ協奏曲第2番
最初の一音から引き込まれてしまった。
第2楽章では、木々が揺れ動く美しい自然が浮かんできた。彼女の物語の世界にどんどん入っていく。陽だまりの中を散歩している気分になった

そして休憩
トイレへ行ったらSPらしき人がたくさんもしやもしや
やはり後半は、皇后様もご鑑賞
3週間前にも、この席で鑑賞する高円宮久子様を拝見できて

天皇皇后両陛下が鑑賞されるコンサートにも立ち会ったことある(ベルリンフィル12人のチェリストたち)
そういうコンサートって、聴く力みたいのが群衆に湧き上がって必ず素晴らしい演奏会になる。

ラフマニノフピアノ協奏曲第3番
こんなに美しい第3番に出会えたのは初めて
もうピアノを弾くというより、彼女の指先から魔法のように音が引き出されていく。無駄な一音は一つもない。力強いんだけど、体に余計な力が入ってない。どこまでも美しい

30年の歳月に一日も無駄な日はなかった
そんな歴史が音に生きてきている

そして指揮者大野和士さんのさりげない気配り ホント自然に寄り添うって感じ
そしてエネルギッシュな指揮
大野さん素敵すぎでしょ
またしても最後は涙

アンコールは、なんと大野さんとの連弾ドビッシー小組曲「小舟にて」

ホントこの演奏会に出会えた幸運
また一つ心の財産が増えました。


そしてサイン会
小山さんは次の日大阪での演奏会も控えているのに、一人一人丁寧にご挨拶してくださり
こんなに温かいサイン会は初めて
そのサインの列の横を帰宅する大野和士さんとまさかのご対面
楽屋口からでなく正面から帰宅なんですね。もしかしたら、小山さんに挨拶も兼ねてなのかも。

デビュー30周年秋
2015年11月5日サントリーホール
ショパンピアノ協奏曲第1番
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番
NHK交響楽団 広上淳一指揮

今から楽しみ


井の頭線界隈 美味しいイタリアン&ワインバー

2015-04-12 19:50:52 | 日記

下北沢 住宅地の中にポツリとあるイタリアンレストラン「ダニエラ」

ランチも混雑
1時間近く待って入ったけど、大満足
トスカーナのワインは、すごく軽めで飲みやすかった







井の頭線神泉駅近くのワインバー「遠藤利三郎商店」も最近お気に入りのお店
渋谷から割と近いのに、この静けさがたまらない。神泉駅近くには隠れ家的なお店も多い。


いつ来ても混雑している。ワインのメニューが豊富すぎて


ついつい飲み過ぎ食べ過ぎてしまう素敵なお店




路地裏にこそ、名店ありって感じ
美味しいワインに出会うと、とびっきり幸せな気分になって
ワインは奥が深いんだなあ(詳しくないけど)