最近は演奏会 コンサートが中心で、舞台を観るのってホント久しぶり
赤坂ACTシアター
「NO9 不滅の旋律」
稲垣吾郎
大島優子
片桐仁 マイコ 加藤和樹他
演出 白井晃
脚本 中島かずき
音楽監督 三宅純
ベートーヴェンが作曲家として活躍したのは、フランス革命と新時代の英雄ナポレオンの台頭がヨーロッパの貴族社会を揺るがし、ナポレオンの没落によって、保守・反動体制へと大きく舵が切り戻された時代
そんな時代を駆け抜けいろんな事に翻弄されながら、変人がゆえの苦悩 生きづらさ美しい音楽という宝石を生み出したいという心の葛藤
聴力がだんだんなくなっていく中での不安そして苛立ち
それでも心の中で音が鳴り続け書きたい表現したいという使命感
尊敬するドイツの詩人シラーの「歓喜に寄せて」を曲にするのはベートーベンの長年の夢だった。
第九番でようやく夢がかなった。
「困難の先には喜びがある 幸せがある」
もう舞台の上にいたのは稲垣吾郎ではない。本当のベートーベンがそこに乗り移ったって感じだった。
大島優子の熱演も光った。
3台のピアノから流れる美しい旋律
セリフが入っているんでなく本当の言葉のようだった。その場にいるような気分になり、ベートーベンの言動にイライラしたり、美しい音色にうるうるしたり、大笑いしたり、いろんな場面で私の心も揺れ動いた。
舞台って凄い。やっぱり生きている。
あっという間の3時間ホント引き込まれた
凄いスタンディングオベーション
凄い一体感
舞台ってお客さんが作っている。
そうお客様も舞台の出演者
「今日はアドリブも多くて凄く良かったね」ってお話している方もいて
はあ
みんな何度も来ているんだ。確かにハマると中毒になるかも。
何が起こるかわからない「一期一会」の世界
次に「ベートーベン交響曲第九番」を聴けるのは
12月26日 渋谷オーチャードホール
指揮チョンミョンフン&東京フィル&ソウルフィル「ベートーベン交響曲第九番合同演奏会」
凄い一日になりそう。
待ち遠しい
赤坂ACTシアター
「NO9 不滅の旋律」
稲垣吾郎
大島優子
片桐仁 マイコ 加藤和樹他
演出 白井晃
脚本 中島かずき
音楽監督 三宅純
ベートーヴェンが作曲家として活躍したのは、フランス革命と新時代の英雄ナポレオンの台頭がヨーロッパの貴族社会を揺るがし、ナポレオンの没落によって、保守・反動体制へと大きく舵が切り戻された時代
そんな時代を駆け抜けいろんな事に翻弄されながら、変人がゆえの苦悩 生きづらさ美しい音楽という宝石を生み出したいという心の葛藤
聴力がだんだんなくなっていく中での不安そして苛立ち
それでも心の中で音が鳴り続け書きたい表現したいという使命感
尊敬するドイツの詩人シラーの「歓喜に寄せて」を曲にするのはベートーベンの長年の夢だった。
第九番でようやく夢がかなった。
「困難の先には喜びがある 幸せがある」
もう舞台の上にいたのは稲垣吾郎ではない。本当のベートーベンがそこに乗り移ったって感じだった。
大島優子の熱演も光った。
3台のピアノから流れる美しい旋律
セリフが入っているんでなく本当の言葉のようだった。その場にいるような気分になり、ベートーベンの言動にイライラしたり、美しい音色にうるうるしたり、大笑いしたり、いろんな場面で私の心も揺れ動いた。
舞台って凄い。やっぱり生きている。
あっという間の3時間ホント引き込まれた
凄いスタンディングオベーション
凄い一体感
舞台ってお客さんが作っている。
そうお客様も舞台の出演者
「今日はアドリブも多くて凄く良かったね」ってお話している方もいて
はあ
みんな何度も来ているんだ。確かにハマると中毒になるかも。
何が起こるかわからない「一期一会」の世界
次に「ベートーベン交響曲第九番」を聴けるのは
12月26日 渋谷オーチャードホール
指揮チョンミョンフン&東京フィル&ソウルフィル「ベートーベン交響曲第九番合同演奏会」
凄い一日になりそう。
待ち遠しい