あの空の向こうに・・・

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及川浩治「ラフマニノフピアノ協奏曲第3番」

2015-02-16 13:37:19 | 音楽
録画しておいた「題名のない音楽会」やっと観れた。
ラフマニノフピアノ協奏曲第三番

のだめカンタービレを観てラフマニノフにはまった。
ドラマチックで美しい旋律

特に第三番は超難曲で、ピアニストホロヴィッツは「自分の技を発揮できる自分のもの」と言い、ラフマニノフピアノ協奏曲3番を弾けるのは、日本でも数人しかいないと佐渡裕は言う。

この日のゲストは、ピアニスト及川浩治
何年か前、及川浩治さんのラフマニノフピアノ協奏曲3番をサントリーホールで聴いた思い出が蘇る
熱い指揮者広上淳一とのコンビは稀にみるほどの熱演で、広上さん気持ち入りすぎて「ター!」とか「ヤー!」とか掛け声までマイク拾っちゃって

のだめカンタービレのヨーロッパ編指揮者コンクールで、ジャンプする指揮者片平のモデルになったのは、広上さんらしい。ホント納得

でもあの後ちょっと普通の生活に戻るのが嫌になるほど感動的な演奏会だった

この日の演奏もすごかった熱い指揮者佐渡裕とのコンビも最高で
熱いピアニストには、熱い指揮者がやっぱり合う。
また及川さんの演奏会も行きたいなあ。

青嶋広志さんの透明感あるピアノの音色もよかった

来週チェコプラハに行く予定でいる。
ドヴォルザークホールでのチェコフィルの演奏会も楽しみの一つ
プログラムはなんとラフマニノフ バガニーニの主題による狂詩曲
この曲は、羽生結弦も演じたこともあり、私も思い入れのある大好きな曲
しかもピアニストは、今話題の若手ピアニストダニール トリフォノフ



1991年生まれのピアニスト ダニール トリフォノフがチェコフィル相手にどう演奏するのかとっても楽しみ
のだめカンタービレのロケ地巡りも楽しみ