タイで車を運転して、長距離を行くことが多いですが、たとえばパタヤからサコンナコンの下宿先
間では600キロ以上ありますが、ある日大雨の日に田舎の道で、パンクしました。
普通の雨と違って、バケツで水を掛けられたような雨でした。周りは田んぼばかりで家もないようなところでしたが、
しばらく道端で尋ねる人が来るのを待っていました、その人にパンク修理するところはないかどうか聞いたところ
500Mぐらい行くとあるそうです、パンクしたまま何とかそこにたどり着きましたが、タイヤはぼろぼろに
擦り切れていました。しかしながら、そこの修理屋さんところには丁度合うタイヤが無かったので、主人が
バイクでどこかに探しに行きました、えらく親切なタイ人と感心していましたが、修理完了した車で意気揚々と
乗っていきましたが、2-3キロ走ったところでハンドルがおかしく片方によってくるような気がしましたので、
町のタイヤ専門店で見てもらうとサイズがまったく違うタイヤをつけていました。こんな具合によっぽど
注していないと、何をするか分からない国ですね。しかも中古品のタイヤでした。そこで新品のタイヤを買いましたが、
面白いことに、今までつけていたタイヤを100Bで下取りしてくれました。そういえば街中に行けばあちこちで、
中古タイヤ販売店が多く見かけられます。タイでタイヤを買えるときはサイズのNOを確認しましょう。